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おかしな夢

晴れ。さんが私の故郷に遊びに来た夢を見た(なんのこっちゃ)
とは言っても、幼い頃育った町とは似て非なる場所なのだ。
まず、町の大通り?に電車が走っている!
夢の中の私は、それを当然のことだと思っている。まるでひと昔前にあったような一両編成の路面電車。もちろん今も昔も故郷の町の真ん中を路面電車は走っていない。
私の家の前の道路はたかだか片側一車線の広くもない道なのに、夢では片側三車線はありそうなだだっぴろさ。道を渡るのも一苦労だ。

道を挟んだ向い側に建ち並ぶ家の一角がひらけて、そこからなんと岩場と海が見えた。
福島県の内陸部に位置する私の故郷は盆地なのだから、海なんか近くにあるわけないのに。
私は自慢げに晴れ。さんを案内する。
「あそこから海が見えるんですよー」
と。
晴れ。さんは身も軽く、楽しそうに岩場に降りてゆく。

夢の中で思い出している。
ああ、この路面電車の光景、前にも見たなーと。
つまり夢の中でまた同じ場所に来たってことか。
しかも海があるなんて、町事情は新たな変化が加わった‼️


※  ※  ※


二本目の夢は、実家「らしき」場所。
昔、家を改築したとき一時的に住んだ、裏の蔵みたいな場所に家族は寝起きしている。

夢には亡くなった父がいた。
しきりに肩が凝ると言うので、私はメンソールの塗り薬を持ってこようと探し回る。

父がいることに、まったく違和感がない。
だが夢の中で思い出している、「今このときを大事にしないと」って。


覚えておるのはこんな断片的なシーンだけなのだが、もしかしたら自分の願望や、成し得なかった心残りがあるのかもしれない。

それにしても晴れ。さんの登場には驚いた(笑)
会ったこともなく、ましてや容姿も知らない方なのに!(笑)
おそらくnote記事の印象がめちゃくちゃ強いのだろう。イメージが勝手に出来上がってるのかもしれない。
夢の中でここまで仲良くなってるってのは、儲けである😊💕

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