シャーロック・ホームズの新冒険(下)

ずっと書こうとして書いてなかった、この本の中に収録されてるスティーヴン・キングが書いた短編の紹介っす。

現代の著名な作家たちが、ホームズやワトソンを描いた短編集。
実は私、キングの作品しか読んでません😅
この作品を知ったきっかけは昔、米国から帰国したばかりの頃でした。
シャーロック・ホームズが大好きな友人がいて、彼と話しているうちに
「そういえば。キングといえば、自分が好きなのは『ショーシャンクの空に』なんですがもう一つあって。　いろんな作家たちがホームズを書いた作品集があるんですがその中に、スティーヴン・キングが書いたものがあって。それを読んで、キングってすごい‼️と、とにかく印象に残ってるんです」
と言うのですわ。
それから私は探しました。キングのその作品が読んでみたくて。

で、見つけた！
タイトルは、「ワトスン、事件を解決す」。
そう、タイトルの通り、ワトスンがホームズより先に事件を解決しちまう、って内容なんです。
面白かった！(*≧∀≦*)
何より、焦点の置き方がね^_^
ホームズが名探偵であり、ワトソンはずっと補佐役だったのに、そのあってはならないことをやっちまった！的な（笑）
トリックも面白くて、やっぱりキングはすげぇわ！と思いました。
ここに詳しく書くより、読んでいただきたいです。ぜひ！