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ド深夜の肉まん

「仕事決まらなかったら、田舎帰る」
そう聞いてから、本当に、真剣に考えた。

『君に甘えてたのは、僕だ』

どんなことも全力で、全身で、無償で
ぎゅっと受け止めてくれる。

ありがとう😊
ホントにいつもありがとう。

僕のワガママな部分を、純粋に
「コンテンツ」
のように楽しんでくれて、付き合ってくれる
のは、君だけです。

僕が、適応障害になり、ダメになった時
まるでそう言うゲームを始めたかのように
その状況を楽しんでくれる。

あの時は、涙が出るほど嬉しかったよ。
ココロでは泣いていたのかもね。

そりゃ、時になんか変なタイミングで
変なもの欲しがるよ?
例えば、ド深夜に『肉まんたべたい』とか…

「お前、コンビニでアルバイトやってたんだからわかるだろ?」
ド深夜はレジ前の什器は洗わなきゃいけないから、肉まん売ってないのなんて

でも、僕はド深夜の誰もいない街中を
駆け巡るんだ…肉まん求めて。

だってさ、肉まん買って帰って
「売ってたよ!」と言って渡す。
まるで産まれた赤ちゃんでも抱き抱えるように大事そうに君は両手で受け取る。
それで、「あがも🥰」って言って嬉しそうにパクッと食べるその姿、たまらないよ?

恥ずかしいから言わないけど
あの瞬間は、僕の幸せな時でもあるんだ

だから、期待が外れて肉まんが不味かったり
した時の

「……まじゅ🤢」

って反応は、心の底から申し訳なくなる。

でも、それでも
僕はただ、君の為にド深夜の街を駆け巡る。
君の「あがも🥰」が聞きたいから。

飾り気のない、日常に
フワッと優しく
ピリッと辛く

甘辛な刺激をくれてありがとう。

smapの歌にあったよね?

I'll be… Won't you stay?
We'll be 罪を捨て 僕らずっと共に歩こう
永遠なんて言わないからさ 5、60年 それだけでいい

いや、僕はワガママだから
ずっと側にいてほしい。

もはや、僕にとっての水のような存在に
なってしまったからね、君は。

側にないと困るんだよ。

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