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コンプライアンス:個人情報保護方針

【個人情報保護法に基づくコンプライアンス方針】

多くの企業で、個人情報保護方針、特定個人情報保護方針を策定して、対外的に開示しています。

【個人情報保護方針】

一般的に、①個人情報の取得、②個人情報の第三者提供、③個人情報の安全管理措置、④個人情報の利用目的の通知、開示、訂正・追加・削除、利用停止・消去等、⑤個人情報保護コンプライアンス・プログラムの策定・実施・維持・改善を定めています。

【個人情報の取り扱い】

個人情報の取り扱いに関する開示を会社が行う場合、一般的には、①個人情報の利用目的、②個人情報の第三者への提供、③個人データの共同利用、④開示等の請求・お問い合わせ窓口を記載します。

上記③個人データの共同利用の記載では、営業拡大・マーケティング戦略を目的に、会社と関係会社間で、個人情報を共有する場合、①共同利用者の範囲、②目的以外で共同利用の対象となる個人データの項目の列挙などを、記載することが必要です。当該個人データの項目は、例えば、氏名、電話番号、住所、メールアドレスなどです。

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