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時間間隔の話。大人になると時の流れが早く感じるのはなんで?

お久しぶりでございます。少しさぼりがちになっておりまして、久々の投稿となってしまいました。今後も気まぐれな投稿になってしまうかと思いますが、お読みいただければ幸いです。

noteについて触れてもらう機会も多く、下手なことはかけないな~と思っていてハードルが高く感じています。笑

ただ、僕の中では、まずは記事の数を多く書き、自分の考え・気持ちを表現する機会を増やしていければと思っておりますので、しょうもない記事だとしてもお許しください!

本日のテーマは時間感覚の話です。

「社会人になってから時間の流れが早いわ~」「歳をとるに連れて時間の流れが早く感じる」ってよく聞きますよね。

これ、僕も感じました。あと2週間で社会人になってから1年が経とうとしてると考えると、時間の流れが早すぎてゾッとします。

なんでこんなに早く感じるのだろう?って思って調べてみたら、そこには人間の性質に基づくちゃんとした理由がありました。

理由は大きく3つです。

以下に記載しますが、

①に関しては、どうにもできない部分なので、「へぇ~そうなんだ~」って感じで大丈夫です。

ただ、②・③に関しては意識して生活をすれば改善できる部分です。今後の生活の参考にしていただければと思います。

◆時間の流れが早く感じる3つの理由

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①ジャネーの法則

ジャネーの法則とは

生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)というものだそうです。

つまりどういうことかと言うと

50歳の人の10年間は、5歳の子にとっての1年間
5歳の子の1日は、50歳の人にとっての10日間

上記のようなことが、心理学として証明されています。

これに関しては、人間の性質的な部分なので僕らにはどうしようもないので受け入れるしかなさそうですね。

②同じことを繰り返していると早く感じる

脳は情報を受けとった際に、私たちが理解できるような情報に変換してくれいるそうです。

脳が新しい情報を受け取った際には、その情報を変換する際に処理の時間がかかるので、時間が長く感じられます。

反対に、同じような情報は処理に時間がかからないので時間が短く感じられるそうです。

以上のことから、同じようなことを繰り返すことで時間が早く感じられてしまいます。

③心拍数の減少

心拍数は時間の感じ方に関係していて、心拍数が多い時ほど時間の感覚が遅く感じられ、心拍数が少ない時ほど時間の流れが早く感じるようです。

子供の時には、大人よりも心拍数が高いので時間を長く感じられたのかもしれません。

また、知らないことが多いので、新しい情報やモノに触れた時のワクワク感・ドキドキ感で心拍数が多くなり、結果的に時間が長く感じられたのかもしれません。

大人になるとそもそもの心拍数が低くなることに加えて、知っていることが多いので、新しい情報やモノに触れて心拍数が多くなる機会が減ってくるのでしょう。

◆時間(人生)を長く感じさせるためにできること

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①学び続ける

②新しいものに触れる


①学び続ける

上記の、子供と大人の時間間隔の違いについて調べてみたときに

「子供の時も毎日同じような生活の繰り返しだったのでは?」

と、感じましたが、キーポイントは毎日の授業で新しい情報に触れていたことなのだと解釈しました。これが、脳にとっては新鮮な情報で、時間の感覚をより長く感じさせていたのだと思います。

”人生死ぬまで勉強” という言葉もあるように、これからも色んな事を勉強していきたいと思います。

②新しいものに触れる

普段のルーティーンの生活を送っているだけでは脳を退屈にさせてしまうので、休みの日などには積極的に色んな場所に行ってみたり、新しいことにチャレンジしてみたいと思います!

最近はゴルフも少し始めたので、ここから色んなスポーツにも挑戦してみようと思っております!ぜひ、お誘いください!

また、休みの日などにはお気に入りのカフェになどに入り浸ることも多いのですが、新しい場所を発掘することにもトライしてみようと思っております。

◆最後に

より充実した、人生を送るためには、脳にとって刺激のある毎日を送る必要があるのだと感じました。これからも、自分の好奇心の赴くままに色んなことを学び、色んな挑戦をしていきたいと思います!

※楽しい時間は過ぎるのが早く感じ、退屈な時間を過ぎるのが遅く感じる現象は、今回書いた記事の内容とは別軸のものと考える必要があります。この事象に関しては、「時間に意識が向いているか向いていないか」で体感時間が変わっているようです。気になる方はお調べください。

それでは、今回の内容はこちらで以上になります!

ありがとうございました!!



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