#3. 田植えイベント
友人たちが農作業イベントを開催するということで、ほんの少しだけ参加させてもらいました(「天才バンク」というコミュニティの企画)。
短い時間の中でたくさん感じることがありましたが、今日も簡潔に振り返りをしてみます。
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昨日いちばん印象的で、参加してよかったなと思ったのは、我が子を含め、たくさんの子どもたちのいきいきとした姿が見られたことです。
私は昼食後、二人の息子を連れて田植えの現場に行ったのですが、もし、友人たちが「子どもたちみんな連れて行くよ~」と言ってなかったら、参加していなかったと思います。
現場では、参加者の子どもさんたちが、体中をドロドロにして、田植えを手伝ったり、カエルを追いかけたりしていました。最後のほうは、大人に泥中での「戦い」を挑む子たちや、田んぼを泳ぐ子たちもいたりして…
うちの子たちはまだ小さいので、少し泥の中に足を入れただけですが、年上の子たちの行動を興味深そうにずっと見ていました。長男「どうして泳いでるの?気持ちいいかな?」「僕も大きくなったら入れるかな?」次男「カエル、ちょっと怖いねん」など、その言葉の一つ一つが、普段とは違う経験を反映していて、とても嬉しかったです。
他の子どもたちも、初対面なのにすぐに仲良くなったということ。そして見ていると、カエルを捕まえるのに指示を出す子、探すのがうまい子、小さくて捕まえられないから、バケツの中のカエルの見張りをしているように頼まれている子、など、自然に役割分担もできていて、さらに、「なんで僕が見とかなあかんねん」「文句言うなや」みたいに、社会の理不尽さ(笑)を年下の子らが学んでいる場面もあったりして。とても面白かったです。
現代社会で、こういうふうに年齢や学校の違う子と、青空の下で一日中遊ぶという経験は、なかなかできないのじゃないかなあと思ったりしました。
子どもたちのこと以外にも、「これからの働き方」についてのことや、「コミュニティ」のあり方について、いろいろ思うことがあって、帰ってから、夫ともたくさん話ができました。
コミュニティ「天才バンク」はオンライン発で(ですよね?)、オンラインでお話したことのある方たちと初めてリアルに対面できたことは、新鮮だったけど、ぜんぜん不自然でないというか。気まぐれ参加だった私たちを、皆様とても温かく迎えてくださいました。
これからこういう人間関係の形も増えていくんだろうなぁ。
やっぱりリアルに人と会うのは良いな、と思いました。
でも、そのことが制限されてしまっている今日、オンラインとの融合とか、いろいろな形を考えてくださっているコミュニティメンバー(天才バンクも、HUCも)には、感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします!
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