今の思い

フォロワーもいないので今のヴァンフォーレについてつらつらーと書いてみます。(私はサッカー経験がないので22年間地元のヴァンフォーレをみての自分なりの解釈ですので文句は言わないでください)

正直に一言「あー今年もか」
1月から移籍情報でいろいろ思考したであろう未来図はあっという間に崩れた。
開幕当初は2年目のいわゆる98年組が大活躍していて、これなら波に乗れるかもなんて思っていた。しかし、新井選手や荒木選手がいなくなりディフェンスの部分でガタが出始めた。コンディション問題なのか怪我なのかそこまで追えてないので何も言えないが、これでは復活した時には時既に遅いなんて事になっているであろう。
J2に落ちて6シーズン目。私の評価で言えばJ1に上がれるのは10シーズン目あたりになりそうだ。
成長はしている。個人的に見れば技術はみんなそれぞれ良くなっている。だが、チーム的に見れば年々落ちているようにしか見えない。思い返せば、チーム解散の危機から始まりバレーのダブルハットトリック、柏との因縁の対決、そして24戦無敗の記録、5シーズン連続でJ1を戦い抜いたりと他のクラブに比べたら小さな小さなチームが頑張っていた。
この頃のサッカーは泥臭かった。それでも小瀬は満員になりゴールが決まれば大きな歓声がやまなかった。「小瀬劇場」なんて言葉もサポーターの中では生まれたぐらいだ。今の状況と比べるのは良くないと思うのだが、もし声が出せていて観客の動員数も制限がなかった時今のサッカーで過去を越えられる感動が作り出せていたのであろうか。
私の感覚で言えば答えは「NO」

ピッチの中であんなに冷静なサッカーをしていても正直サポーターを巻き込めていない。やりたい事をピッチで表現出来ていないから、巻き込めない。

私の中で1番燃え上がったシーズンは城福さんの時だ。何故か分からないけど、1つ1つのプレーに魂が籠り勝つことの喜びが最大級だったのを思い出す。
(こんな感覚なのは私の人生の中でヴァンフォーレにかける時間が多かった時プラス中学生だったことも大きいかもしれない)

1つ今のチームにお願いするとすれば、2.3試合は山本選手がキャプテンをして欲しいということ。
彼ならこの状況をなんとかしてくれるはず。
あの頃彼と戦い抜いた日々がそう確信をくれている。
そして、98年組には自分のやりたい事をピッチで表現してほしい。何も考えずサッカーを楽しんで欲しい。


伝わるはずもないけど、言葉にしないと考えているだけで泣けてくるので言葉にしました。

私の願いは平日休みの日にJ1にいるヴァンフォーレの応援をしにいくこと。そんな日が早くくることを願っています。


#Jリーグ
#ヴァンフォーレ

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