見出し画像

アキレス腱両脚同時断裂からの現在vol.6

手術が終わり、次の段階のリハビリに向け転院です。

その日の前後の事を。
両脚が効かない状態は非常に不便で、健康な脚が使える状態のありがたさというか、こんなに不便なのだと実感した時間でした。
この状態はしばらく続くため病院から「車いす」を提案されました。
時期は1ヶ月半位。
当時は病院のレンタルは少し高額だったので、どうしようかな?と思っていたところ、気が利くかわいい後輩達が調べてくれて、
「区の貸し出しだったら無料で貸してくれるみたいですよ」
と教えてくれた。
手続き、借りる(便が悪く遠かったのに)、届けるまでやってくれて非常にA君とS君にはお世話になりました。

さて転院先の群馬県「岡田整形外科クリニック」へ。

時期は年明けの1月。ここは群馬県館林市。
「赤城おろし」といわれる赤城山からの強風が吹く地域です。
2月末まで入院していたので「風が強い」「寒い」という記憶しかありません。

着いてギプスが取れました。
しっかりくっついてリハビリが出来るようになるまでのギプス。
ギプスは約1ヶ月間のガチガチの固定で、傷とアキレス腱がコーティングされ意外に楽でした。
取ったら脚が少し細くなっていた。
アキレス腱の状態を確認です。

状態とても良く、外して数日は様子見。
その間、足を洗う!1ヶ月ぶりに!
皮がむけるむける。
その感動が日誌に記してありました。

さてこちらの病院の病室はというと、
ここでも大部屋で何人か入院患者がいました。
整形外科なのでみなさん治って動けるようになると退院していくんですね。長くても1週間位でしたね。
たまに私が広い病室で1人の時もありました。
こちらは両脚で時間がかかったので最後の方は「主」状態でした。

続く


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?