2023年2月の紫野あすか
紫野あすか三鷹市議を応援してくださる皆さまこんにちは。
少しずつ春の気配を感じるようになった2月。3月に入ったら、春一番も吹き荒れ、温かいと感じる陽気になってきました。
2月に入ってすぐに、共産党三鷹市議団が12月に提案した「ヤングケアラー支援条例」は厚生委員会で審議されましたが、3月議会で継続審議されることになったそうです。
審議未了廃案とは、任期をまたいでの審議はできないからだそうです。
子どもの時間は限られています。どんな体験をするかでその後の人生も変わっていきます。一刻も早い対策が必要な中、自民党会派と公明党は何を考えどこをみているのでしょうか。
3月8日厚生委員会で審議継続となり廃案になったそうです。しかし、来年度の予算にヤングケアラーも入ってるそうなので、どうなるか引き続き注視していきましょう。
今月あすかさんの活動の様子を追っていて、驚くことがありました。
以前、相談者の家探しをしていると聞いた時も驚きましたが、困った事を抱える人にこれだけ寄り添ってくれる議員さんがいることに感動し、感謝の気持ちがこみあげ胸が熱くなりました。
さて、国政に目を向けてみると、1月に国会が開かれたと思ったら、
大軍拡、原発60年運転など、この日本の未来はどうなってしまうのかと思うようなことが、国民が納得するような丁寧な説明もないままに進められていきます。
岸田政権は問題発言も連発!
「育休中に学び直しを」とか性的少数者への差別発言など、その当事者の実態をわかっているのかと疑問に思うような問題発言が続きました。
また、物価高騰のあおりをうけ、廃業を迫られる酪農・畜産に対して、乳製品の過剰在庫の対策として生産性の低い牛を減らせば補助金を出すなどと、勝手な(そもそも数年前に事業拡大の補助金を出している)ことを言い出す始末。
さらには、子どもを産めば借りた奨学金は減額するなどと、選択の自由や権利を侵害しかねない少子化対策を言い出しています。
国政の酷さは、私たちの暮らしに直撃しています。
選挙に行って現政権以外の党に投票して初めて、今の政治に「NO」と意思表示できること、有権者の私たちはしっかり覚えておきましょう!
選挙の時は、私達の声を届けてくれる人、寄り添ってくれる人を選びましょう。
それでは、2月のあすかさんの活動の様子を振り返っていきます。
☆選挙近づいてます!
いよいよ4月の統一地方選挙まで2ヶ月と迫ってきました。
三鷹市では、議員数28人のところ、予定候補者が38名も!
大激戦が見込まれます。
あすかさんの公式ホームページが開設されました!
公式ホームページには、実績がわかりやすい4コマ漫画もありますので是非のぞいてみてくださいね。
あすかさんは、選挙のあるなし関係なく、この4年間街頭宣伝をしてきましたが、このところ、他会派の方も出没しているそうです。
月曜の朝の三鷹駅は共産党と、他会派との間で長年の決め事があるそうなのですが、おかまいなしでやってくるそうです(笑)。
でも、見てる人は見てる!
あすかさんはこんなことを言われたそうですよ!
2月の街頭宣伝の様子はこちらをご覧ください。↓
11日には、日本共産党オンライン東京演説会があり、統一地方選の予定候補者が東京国際フォーラムに集結ました。
各自治体、紹介される間の短い持ち時間で皆さんアピールをしていました。
あすかさんは、前回の公約「18歳まで子どもの医療費ゼロ」「実現しました」とアピール。
当日の詳しい様子はこちらの動画をご覧ください。
三鷹市議員団は動画の17分頃に登場します。
志位委員長は、地方自治体の議員の皆さんの日頃の健闘ぶりをお話されました。
また19日には紫野あすかを励ます会が行われました。
約90人近い方々が集まって行われた励ます会でしたが、あちこちで紫野さんの頑張りに励まされたとの声が聞こえました。
まず、選対本部長の岩田康男さんがまずはじめに、
あすかさんの4年間の実績がすごいことをお話されました。
あすかさんの決意表明では、前回の公約「子どもの医療費完全無償化」が実現したこと、2期目では、「学校給食の無償化」を実現したいとお話されました。
動画では、コロナ禍での相談窓口設置、生活保護のこと、中小企業への実態調査など、市民の声を届ける議会質問の様子がダイジェストでありました。
市民の応援スピーチリレーでは、
「趣味のバレーボールで利用する体育館にエアコンが設置されたり、トイレがきれいになって嬉しい」
「持続化給付金申請ではスマホ操作を丁寧に教えてもらって助かった」
「三鷹市政についての勉強会ではわかりやすくお話して下さった」
などなど、あすかさんの頑張りがたくさん報告されました。
「市民のために働いてくれる議員がここにいる」ということを参加者の皆さんが実感し、参加者の皆さんが励まされたんだと思います。
ぜひ、2期目も頑張ってもらえるよう応援していきましょう!
☆街づくり
今、三鷹市は駅前再開発や天文台周辺で、新しい街づくりが進められています。
あすかさんは駅前再開発特別委員会と文教委員会に所属していますが、
そこで街づくりの進捗状況の報告がありました。
街づくりが進む中、より良い街づくりのため、他の自治体はどんな街づくりをしているのか、共産党三鷹市議団で九州に視察へと行ってきました。
高床式の学校なんてあるんですね。初めて知りました。
暮らしやすい三鷹市のために役立つ視察になったみたいですね。
☆3月議会一般質問
1.包括的性教育を公教育に
とても重要なテーマでありながら公教育の現場では、性交渉については触れないという「はどめ規定」があり、不十分な学習内容なのです。
それでは、性感染症や性暴力や性被害についてもどういうことなのか理解を深めることもできません。
きちんとした認識がなければ、知らないうちに性暴力・性被害の加害者や被害者になってしまうという由々しき問題を生み出します。
あすかさんがこの問題を取り上げるきっかけは、中高生の望まない妊娠の生活相談でした。知識があれば性被害は未然に防げるとの思いから、三鷹市の学校現場ではどのように行われているのか質問しました。
教育長からの答弁では「質問者と同じ思いだ」とありましたが、
具体的な対策としてはまだ理想とはかけ離れていると感じる答弁で、現場の様子はわかりませんでした。
2.三鷹駅ホームドア設置について
2019年9月議会以来、2度目の質問です。
視覚障がい者の命に関わる問題、さらに駅前再開発にも関わる問題として質問しました。
JR東日本管轄にまつわることですので、「三鷹市に積極的なプッシュ」をお願いすることになります。
三鷹駅より乗降客の少ない武蔵境駅の方がホームドア設置の話が進んでいることも指摘すると、三鷹駅ではドア位置の異なる特急電車の停車もあり難航しているとの答弁がありました。
また、予算の問題としては、三鷹市と武蔵野市で協議し折半する形になるだろうと市長から答弁がありました。
☆最後に
あすかさんは、公式ホームページのサブタイトルにもあるように「いのちと暮らし最優先の三鷹を!」を目標に掲げ、いつもその目標に照らし合わせながら、個々の問題に対処しています。
三鷹市も市民の安全性に配慮する街づくりのために企業にも働きかけをしていってもらいたいです。
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