2022年7月の紫野あすか
紫野あすか三鷹市議会議員を応援してくださる皆様、こんにちは。
猛暑日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。
参議院選挙応援で始まった7月は色々なことがありすぎました。
選挙終盤の8日(金)には、なんと、、、
奈良で応援演説中の安倍元首相が銃撃され死亡するという衝撃的な事件が
起こりました。
当初、政治思想による暗殺事件かと憶測が流れましたが、統一協会への個人的な恨みによる事件であり、自民党と統一協会のズブズブな関係と、そのことを問題だと思えない自民党議員の無知?無恥?さが暴かれ始めています。
そのことから、なんとか国民の関心を逸らしたい自民党は、安倍元首相の
国葬を企てていて、それに反対する世論の声の高まりもみせています。
そんな最中、連日の猛暑で多くの方々が体力を奪われ、コロナウィルスの新しい変異株によって感染が拡大しています。
昨年の同時期も感染が拡大していましたが、桁違いに感染拡大しています。交通機関の運転士、医療現場の医師や看護師も罹患し、大変な状況に陥っているにも拘わらず、岸田首相からは「行動制限はしない」というばかりで、いっこうに効果的な対策は打ち出されません。
あすかさんは、医療現場の実態を少しでも多くの方々に知ってもらおうと、谷川智行医師の現状報告をシェアしています。
7月の社会状況はザッとこんな感じです。
それではあすかさんの今月の活動の様子を見ていきたいと思います。
☆参議院選挙を終えて
参議院選挙期間中、日本共産党の山添拓さんは当落線上の候補と言われ、
あすかさんの選挙応援も連日、多くの支援者の方がそうであったように、
力が入りました。
その甲斐あって、開票始まって割と早い段階で、山添拓さんの当選が確定しました。
山添拓さん、応援された皆様おめでとうございます。
あすかさんは山添さんを国会に戻せたことに喜びもひとしおです。
比例候補者への得票がどれくらいまで伸びるか、祈る気持ちで開票結果を見守ります。
その間、翌朝の朝宣伝のためにプラカードを作成しました。
それがこれ。
東京の田村智子さんの当選確定は出たものの、同郷の大門みきしさんの当確が出るまでは寝られないと頑張っていたあすかさんですが、結局大門さんを国会に戻すことはできませんでした。
翌日、ポスターを貼ってくださったお宅へご報告をし、ポスターを丁寧に剥がしています。
「ずっとヒヤヒヤしてたけど、山添さん良かったですね!」
「3位だなんて凄いね」と声をかけて頂きましたが、心の底から大喜びできないあすかさんです。
ひと息いれて落ち着いて、三鷹市の選挙の結果を見てみると
投票率60.54%と前回2021年の衆議院選挙より0.13ポイントアップし、全国で5位の投票率でした。こちらは前回に比べると29位から大ジャンプアップです。
こちらのリンクから全国自治体のランキングがご覧いただけます。
国分寺市の取り組みはとても興味深いです。
山添拓さんは三鷹で2番目に多い10766票を獲得しました。
無党派層からはなんと1位で支持されました。
この選挙結果を分析して、次につながる活動をしていけたらいいですね。
☆議員の仕事あれこれ
6月議会が終わり、9月議会が始まるまでの2ヶ月、その間も市民の皆さんの声を三鷹市に届けたり、現場に足を運んだりと市政に市民の声を届けるための仕事をしています。
今年に入って日本共産党三鷹市議団が取り組んでいる市民アンケートには
たくさんの市民の声が寄せられています。
6月議会の一般質問でも市民の皆さんの声を届けましたが、
「道路や交通に関する要望やご意見」も多数寄せられています。
それをまとめたら、100項目くらいになったそうです。
12日、担当課へ提出してきました。
また13日には、三鷹市議会最大派閥となる超党派の女性議員の皆さんで、
北野ハピネスセンターを視察しました。
毎年、超党派の女性議員の皆さんで、市内の様々な場所に視察に行きお話を聞いています。
2019年には、産後ケアの現場に視察に行き、要望書を提出し、その後一部要求が承認されたという実績があります。
今回視察に伺った北野ハピネスセンターは、社会福祉法人が指定管理者になって運営される、在宅障がい者の福祉拠点施設で、重度障がいの方の生活介護事業として大切な役割を果たしている施設だそうです。
指定管理者が変わってちょうど4年目になります。
三鷹百景のけやき並木沿いにある建物は昭和58年に建てられ、来年で築40年、だんだんと施設の老朽化が気になってくる頃です。
現場の様子を見て、職員の方々から日頃のお話を伺い、今後も利用者の方々にとって居心地の良い支援を受けられるよう、市政に声を届けていきたいと思うあすかさんでした。
7月中旬、コロナ感染が拡がり、感染者数が10,000人を超えていくなかで、あすかさんもコロナに感染し、自宅療養を余儀なくされてしまいました。
39度近くの熱は出たものの、軽症で済んだそうです。
とはいうものの、単なる風邪とは全く違う症状で、とてもしんどい状況だったようです。
感染者になって初めて分かる不安や心配、検査や医療体制の不備などを経験されて、この体験を今後に活かしていきたいと仰っていました。
あすかさんがシェアしてくれた大切な情報をここにも載せておきます。
東京都から送られてきた食糧支援にはアレルギー表示があって良かったそうです。
☆お祝いの会
あすかさんの議員としての大先輩であり、師匠である岩田康男さんが
ご自身の人生を振り返る「回想録」を自費出版されました。
岩田康男さんは、1983年から2015年まで三鷹市議会議員を務められました。
その間の様々な出来事をまとめられたそうです。
「議員にとっては参考書のようでバイブル。しかも読みやすい」と
あすかさんは160頁の本を早速読みました。
あすかさんが作成したお祝いの会のチラシに書いてあったこれらの言葉から、岩田康男さんがどんな市議会議員でいらしたかが伝わってきます。
あすかさんが師匠と慕って、色々と学びたいという気持ちがわかります。
コロナ感染拡大期なので、なかなか盛大なお祝いはできませんが、
細やかでもお祝いをしようと、あすかさんが実行委員長となって
31日に開催しました。
当日は、後援会の村松さんと共産党三鷹市議団の前田まい議員に司会進行をお願いしました。
河村市長はじめ、他会派の市議会議員など、たくさんの方がお祝いに駆けつけ、岩田さんとの思い出を話してくださったそうです。
また、あすかさんは、岩田さんの市議会での一般質問の様子を含む動画もサプライズで作成されました。
参加された大城みゆき議員も、議員としての記録を残すことの大切さを実感されたそうです。
あすかさんも、岩田康男さんのように、他党の議員も何もかも温かく包み込んでしまうような議員を目指してこれからもがんばって下さい。
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