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誰も教えてくれない夜のお仕事の本当のこと

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ここでは私の経験に基づいた、夜のお仕事の知識やうまく働けるコツやノウハウをまとめています。銀座のクラブでママになるまでの2年間、ママになってからの2年間、独立してから5年以上たっ… もっと読む
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一緒にいて面白い人。そうでない人。

一緒にいてなんとなく退屈だなって感じる人っていますよね。もうこの人と喋るのは一回でいいやって思ってしまうような。ましてやそれが営業職だったり、自分を売っていくことで評価や成績に直結する仕事だったら「面白くない人」って致命的ですよね。 何かを買うにしてもわざわざその人から買ってあげたくなったり、その人だから協力してあげたくなったり、その逆も然り。 みんな頑張っているのに、この差はなんなんだろうと。 かと言って別に見た目も悪くないんですよ。そこそこ可愛いというか、かっこよかった

身につけると出会う人が変わる、知性と品を感じる話し言葉

日々銀座のクラブで接客の仕事をしていると、テーブルを囲んで複数でお話しする場面がよくあるのですが、同じテーマで話をしていても話上手聞き上手な女性と、そうでない女性がいることに気づきます。 話し上手な女性は話の内容も的を得て楽しく、そして返し方も知性に溢れていて空気を読みながらグループの会話ができています。そういった女性の仕事歴が長いかどうかといえば、ベテランや新人といった経験はあまり関係ありません。共通していることはきちんとした会話ができるコミュニケーション能力があり、そして

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夜の仕事で1年でナンバーワンを目指す最も近道な方法

私が銀座のクラブで働き始めたのは2011年の12月、26歳の時でした。お客様もをっていない俗にいうゼロヘルプでした。そこから1年2ヶ月でお店を移り2軒目のクラブでナンバーワンになり、そしてその1年2ヶ月後にある新店のクラブでママになり、そこで2年経験した後に独立してBlairを作りました。 今でも昔の話をする時、人生で一番辛い時期を聞かれたら銀座で働き始めた2011年の12月〜ママになるまでの2014年6月の間、約2年半の下積みの間と言い切れます。自分の時間が全然無いくらい

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【保存版】お客様への年始の挨拶はいつが良いでしょうか

正月三が日が終わろうとしているのですが、ホステスの皆様はお客様への新年のご挨拶のご連絡(以下「あけおめメール」)は済みましたでしょうか。クラブにお越しいただいているお客様は大体が既婚者なので、三が日って家族で過ごされている方がほとんどかなと予想されるのでタイミングが難しいですよね。 この仕事を始めて15年が経つのですが、私が考えるケースバイケースで「一番最適な日にちはいつか」というのをまとめたので参考にしていただけたらと思います。 まず、「あけおめメール」を送るタイミングは

銀座のクラブの係制度をご紹介「どうしたら売上になれますか」

前回は銀座の売掛制度(ツケ)についてあれこれ書きました。本当は売掛よりも係制度のことを書く予定だったのですが、係制度を話していく上で売掛がとても大事なのでそちらにも触れ出したら、あっという間に4000字になりテーマを2話に分けて書くことにしました。 今回は「銀座のクラブのホステスはどうやって売上げを上げるのか」「係はどうやって増えるのか」について書いていきたいと思います。 クラブの係制度は特殊です。キャバクラやラウンジから銀座で挑戦しようと転身してきた方が、まず初めにギャッ

銀座の売掛金(ツケ)の仕組みについて/回収できないとどうなるの?

夜のお店で働いたことがある方でしたら「クラブは売掛があるから大変だよ」という言葉を一度は耳にしたことがあるかもしれません。売掛とは俗にいう「ツケ」って呼ばれているのですが、最近銀座でもツケはかなり減っていますし、キャバクラやラウンジでは無いシステムなので馴染みがない方も多くいらっしゃると思います。 でも「バブルの頃は売掛が払えなくて風俗に行ったホステスが多かった」とか「売掛が入らないと自腹を切らないといけない」など、噂自体は耳にしたことがある方も多いと思います。 その売掛っ

銀座のホステスを始めて1年目のお財布事情/お金を貯めたいならどうしたらいいか

先日インスタグラムのストーリーでもお伝えしたのですが、この12月1日で銀座で働き始めて丸10年になりました。東京に来たのは2011年の11月末、当時はまだ26歳でした。それまでは大阪に住んでいたのですが、私はトートバッグに新居を掃除するための掃除道具だけを入れて新幹線で東京にやってきました。乗り換えでゆりかもめに乗った時、トートバックから折り畳みのクイックルワイパーの柄がぴょこんと出ていて、他の乗客に怪訝そうな顔でみられていたのを今でも覚えています。 東京に引っ越してきた頃

【アフターって必要ですか】その質問に詳しくお答えします

以前同伴のお話をしましたが、今回は同伴と同じくらい大事なお仕事『アフター』についてお話しさせていただきます。『アフター』というこの言葉。周りに夜のお仕事に従事している人や飲み屋さんに行っている人がいらっしゃると、一度は耳にしたことがある方も多いと思います。今回はアフターとは何かという疑問から、なぜアフターに行くのか、アフターに行くのと行かないのとどっちがいいのかという疑問にお答えします。 アフターってなんですか?アフターとはホステスがお店での営業が終わった後に、お客様と一緒

銀座の高級クラブの面接に受かった方はここを見られていました【秘訣を公開】

初めてクラブやキャバクラに勤めようと思われている方、今他のクラブに勤めていてこれから移籍を検討されている方。皆様に共通してくぐり抜けていただくのはお店との『面接』です。 この記事を読まれている方の中には今まで面接に落ちた経験がある方もいらっしゃるかもしれません。何軒も続けて落ちると、ちょっと気が滅入りますよね。今回は面接に受かる確率を上げる方法をお伝えしましょう。 まずは自分に合ったお店を探しましょう勤めたいエリアのお店の情報を集めましょう。今は自社のホームページを持ってい

『同伴のノルマがこなせない』確実に同伴できるコツとは

新人ホステスが必ずぶち当たると言っても過言ではない悩み、それは『同伴問題』。私が新地で働いていた時も、銀座に来てからも必ず勤めたお店では「はい、あなたは日給○万円、同伴ノルマは入店2ヶ月間は免除、3ヶ月目からは月に5回です」と全てのお店でノルマがありました。そのノルマがこなせない場合は、一回につき日給1日分の罰金なんです! そう、クラブでは同伴のお約束は取れて当たり前なのです。 そもそも同伴とは夜働いたことがない方の中には「同伴って何をするの」と知らない方も多いと思います。

『容姿に自信がない』人気ホステスになるために容姿は必要か

「私は容姿に自信がありません。それでも夜働けますか」こんな質問をいただくことがあります。答えはYesです。 Instagramで見えている世界はほんの表面だけ確かに最近のInstagramを見ていると人気キャバ嬢、人気ホステスといわれる人たちはみな美人揃いに見えます。 キラキラ光る自信あふれる笑顔の裏にある努力は画面の外に微塵も出ないのですが、とりあえずSNSの中では売れっ子ホステス=美人、可愛いの図式が見えていますね。 でも私は容姿が良いだけでは夜のお仕事は務まらないと