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私がジュエリーブランドを立ち上げるまで。

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輝くのはジュエリーだけでなく、持ち主の人生そのもの。「関わる全ての人に笑顔が宿るジュエリーを提供する。」私がジュエリーブランドを立ち上げるに至った背景に、10年以上ジュエリー業…
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#エシカルジュエリー

デザイナーが社会や環境に対して果たすべき責任とは?

社会や環境に対する、デザイナーの最も重要な責任のひとつは、 それは、単に環境を美的に改善するということではなく、クライアントさんやお客様の先にある、または背景にある社会課題を解決するものであること。 まず導入した素材や技術が、環境に与える影響に配慮すること。 もう一つは、デザインを通して伝えるメッセージに責任と配慮を持つこと。 これは、わたし年に一度イタリアで開催される国際デザインコンテストの審査員を務めているんですけど、その審査の際にも、そのデザインがただ美しいだけで

国際社会問題に目が向いたきっかけ。

まず、政治的・経済的・社会的問わず、国際問題に関心を持ったきっかけは、大まかに大学時代と中学時代にあった気がします。 全ては繋がっている 私が小学生の頃、あの時代に早くから世界に目を向けるような視野の広さを持っていた坂本龍馬に恋をしていたことが影響あったかどうかは定かではありませんが、 自分が今いる世界から一歩外に出て自分の視野を広げたい、いろんな価値観に触れたい、と留学を決意し渡米したのが2005年。 カリフォルニア州サンフランシスコにある大学で専攻していた心理学と

アメリカを拠点にやっていく決断

ジュエリー業界にいて綺麗な宝石の裏側の負の側面を知り、せめて自分が提供するジュエリーは、見た目にも背景にも配慮したものでみんなの笑顔につながっていくものを提供していこう!信頼できる仲間と協力して自分でジュエリーブランドをオープンしよう!と思い、それまで10年勤めた宝飾店を離れ、独立。 ↓参考記事↓ サステナビリティに関する情報やそういった機関へのアクセスのし易さ、また国際色豊かな特徴から、それまでの移住地ここアメリカを拠点にやっていこうと決意。 そうなると、外国人として