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ハッカソンでいろんなものを作った

大学4年間でたくさんのハッカソンに出ました。

先日、たぶん学生最後のハッカソンを終えたので、忘れないために今まで出たハッカソンと作ったものを振り返ってみます。

OthloHack2017

大学1年生の時に初めて出たハッカソンです。
デザイナーかエンジニアで出るか悩んで、エンジニアとしての自信がなかったためデザイナーとして出ました。

チームメンバーは私の他に、エンジニアさんが3人いました。
ひとり高校の同級生がいましたが、他の人は初対面でドキドキしてた覚えがあります。Gitをハッカソン中に教えてもらえてありがたかったです。

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毎日のめんどくさい家事を楽しくこなせる「DAICHI」というTodoアプリ。
AmazonDashボタンと連携し、TodoをこなしたらDashボタンを押してTodo完了を登録することができます。

デザインの他にCSSを書かせてもらえたり、初めて「ハッカソン」というものを体験できて貴重な2日間を過ごすことができました。夜は寝ました。また、賞もいただけてうれしかったです。

JPHACKS2017

(結果報告ページのCSSがえらいことになってる……)
OthloHack2017で仲良くなったアプリ開発サークルの人と一緒に出ました。またデザイナーです。

チームメンバーは確か、エンジニアさんが4人、マネジメント?が2人、デザイナーが私という構成だった気がします。

ちょうど気温の変わり目だったので、その日の気温からおすすめのコーディネートをリマインドしてくれるLINEbot「ModerateClothes」
その日と同じような気温の日に投稿されたWEARのコーディネートを画像でおすすめしてくれます。

ロゴの綴りを間違えて懇親会の際にイジられました。
そして、東京の本大会で何も結果を残せずめっちゃ悔しかったです。

名工大ハッカソン

(結果とかレポートが見つかりませんでした……)
OthloHack2017で友達になったゲーム系の子と出ました。やっぱりデザイナーです。

チームメンバーは、リードエンジニア1人、エンジニア2人、デザイナーが私、もうひとりはなんだったっけ……。

ゲーム画面のスクショとかが何も残ってなかった……。
ワンダ振るモテモテライフという、本命以外の女の子にビンタをかますゲームを作りました。本命の女の子にビンタすると減点、愛人(?)にビンタすると加点というゲームです。ひどい……。

正直あまり記憶にありません……。テーマが「ふる」だったのかな?
データをTwitterのDMで送りあったことだけ鮮明に覚えています。

HACK-CHU!

ハッカソンがとても楽しい時期だったので、出ました。大人がいっぱい。ずっとデザイナーです。チームメンバーはエンジニア6人とデザイナー私です。

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「ニコオコふうふ地雷探査機」という夫婦の関係を良くするためのIoT機器のアイデアを出しました。夫が失言・良い言葉を発言した際に「ニコボタン」「おこボタン」を押し、コミュニケーションの向上を図るというものです。

いま考えると、妻→夫にのみ叱責が飛ぶという想定シーンはなんとなくモヤッとします。逆もあっていいじゃん。
本戦は風邪で休んでしまったので、私はアイデア出ししか参加していません。

jack_hack2018

アプリ開発サークル内のゆるゆるハッカソンです。レポートなし。

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「汝の趣味はなんや?」という趣味を当て合う人狼ゲームを作りました。
monaca製なので、こんな見た目なのにWebブラウザで動いています。

「1年生の面倒を見るために、2年生はバラけたチーム編成しよう」というサークルのルールにより、リードエンジニア&デザイナー&マネージメントという役職につきました。他のチームメンバーはエンジニア3人だったと思います。

実際のところ、私1人がディレクションをしながらチームビルディングをし、デザインを作り、基礎となる部分のコーディングをするというのは、正直とてもしんどかったです。他のメンバーにはコーディングを少し任せることができました。

会社とかでは和気藹々とした雰囲気の中、自分のできる範囲で分業したいと強く思ったハッカソンでした。

StartupWeekendNagoya

普通のハッカソンだと思って参加したら、スタートアップウィークエンドでした。「ビジネスモデル?何それ」という学生が大人と一緒にビジネスモデルからプロダクトまで考えさせてもらえたのは貴重だったのかなあ。

Be There Buddyというイベント参加代行サービスを考えました。
行きたいイベントがあるけど、当日現場に行けない人の代わりにイベントの内容をビデオ配信するというものだったはずです。

OGPとロゴを作った覚えしかありません……。データを見るとUIっぽいものも作っていたっぽいですが、何も覚えていません……。

JPHACKS2018

去年の雪辱を晴らせませんでした。最初出る気がなく、ボ〜っとしてたらサークル内のチーム編成が終わってたのでデザイナーがいないチームにえいっと入りました。

Konomiruという相手の好みから欲しそうな物を特定・プレゼントするアプリを作りました。紹介動画の制作に1番力を入れた覚えがあります。

話は逸れますが、良い感じのプレゼントをあげたいな〜という人はTANPというサービスがおすすめです。きっと相手が喜ぶ素敵なギフトが見つかります。

SPAJAM

インターン先の人と一緒に出ました。エンジニア3人、デザイナー私、プランナー1人でした。

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Rememberという故人版みてねを作りました。iOSアプリです。

開発用のスペースで寝て、IAMASの壁で写真撮影した記憶があります。
帰り道に友達と飲んだスミノフが最高に美味しかったです。

JPHACKS2019

サマーインターンで仲良くなったエンジニアさん+紹介してもらったエンジニアさんと3人で出ました。お料理研究会というチームです。

Mousehatという口癖を直すサポートをしてくれるWebアプリを作りました。少し前まで使えました

結果は本選で企業賞を3ついただけました。JPHACKSに対する2年間の悔しさを晴らせた気がします。
また、この後も継続開発し、ユーザーテストや改良などを重ねたり、Vivivit展に出展したりしつつ、就職活動中も1番自信のある作品として紹介することが多かったです。

毎週どこかでご飯を食べながらみんなでアイデアを出し、開発中もワイワイしながら楽しんで作れたハッカソンでした!
初めて一度も「辛い」と思わずに終えれたハッカソンだったなあ。

チームメンバーが優しく、コミュニケーションをとりやすかったことや強いエンジニアさんだったことが主な要因かな〜と思ってるのですが、書き出すとキリがないです。

「本選(東京)に行ったら目黒の寄生虫博物館に行こうね」って言ってましたが、まだ行けてないので旅行できる世の中になったらみんなで行きたいな〜。

Open Hack U 2020 Online Vol.3

またお料理研究会で出ました。私たちの発表は17番目にありました。

CallRunという走っている間だけ話せるアプリを作りました。
携帯のみですが、下記リンクから使えます。

初のオンラインハッカソン&2週間くらいの開発期間で、ゆるく楽しく開発できました。デバッグでチームメンバーと電話しながら走ったり、みんな寝坊してたけど毎朝11時くらいに通話して進捗共有したり、楽しかったなあ。

結果は、優秀賞をいただけました。発表の瞬間、グループLINEで「やった〜〜〜」とか「おおおお!」とか言いながらワイワイ喜んでました。

お料理研究会で開発するのはとても楽しくて、作ってよかったな!と思えるものが作れるので、社会人になってもまた一緒に開発したいです。

【9/24追記】作った時の細かいプロセスもまとめてみました↓

ハッカソンで得たもの(さいごに)

ここには書いてないですが、ハッカソン形式のインターンシップも含め、ハッカソンではチーム開発でのコミュニケーションや立ち回り方みたいな物を学べた気がします。

もちろん、実務との違いはあると思いますが社会人になってもこの経験を生かしてめちゃめちゃ良いプロダクトをどんどん開発したいです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

いただいたサポートはプロダクト開発関連の書籍購入に充てようと思います🙏