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スタジオで気をつけていること

スタジオ撮影の醍醐味はなんと言っても、
光を自分の思う通りに操れるとことろが
魅力的ですよね✨

ここでは、スタジオ撮影の極意を
ちょっとだけお伝えします。

スタジオ撮影をする前に…
光の位置による写真の違い

スタジオ撮影をする前に
押さえておきたいことがあります。

それは、
光の位置による効果を理解すること。

どういうこと?と思うかもしれませんが、
光の位置によって、
写真の写り方がだいぶ違ってきます。

例えば、「逆光」「順光」
という言葉を聞いたことは
ございませんか?

まさにそれが、
被写体を中心とした光の位置
になるのです。

どう違ってくるのかというと………

逆光で撮ったふんわりショット
順光で撮ったパキッとショット


このくらい違ってきます。
ちなみにカメラの設定は変えてません。

逆光はふんわりとした写真が撮れますね✨
優しげな感じと、コントラストが低めです。

順光はパキッとした写真が撮れますね✨
コントラストがはっきりして、
パキッとした写真になります。

これらを使い分けて、
素敵な写真を撮っていきましょう💪

いざ、スタジオ撮影へ!

と、言っても、機材が必要です。
機材を貸し出してくれる
スタジオさんもありますが、
基本的には自前です。

ここで、わたしが使ってる機材を
紹介しちゃいます!

・クリップオンストロボ✖︎5
 (機械的に光源を発生させる機械)
・ソフトボックス✖︎2
・シリコンカバー✖︎2

クリップオンストロボ(光源)
ソフトボックス

これらを使い分けて、撮影をしています!

ちなみにこちらはシリコンカバーとクリップオンストロボの2灯で撮ったお写真。

2灯にすることで、
パキッとしすぎない写真を撮ることができます!
シリコンカバーが光を拡散してくれるので、
そこも大きなポイントです☝️

カメラによって合うストロボが違ってくるので、
そこは自分のカメラにあった
ストロボをご用意くださいね✨

スタジオで気をつけること

前述した通り、
光の位置と機材によって、
さまざまな雰囲気の写真が撮れます。

逆光を使った写真例

逆光を使った写真例だと、
フレアも入ってふんわりした
感じになります。

こちらの逆光は、
ソフトボックスの前に立ってもらって
撮ったものです。

被写体の後ろに光源があると、
逆光になるとは前述した通りですが、
肌艶も綺麗に撮ることができます。

順光を使った写真例

順光を使った写真例だと、
パキッとした感じになりますね。

こちらはソフトボックスを
被写体の斜め45°に持ってきて
撮ったものです。

なぜ、斜め45°かというと、
真ん前に光源があると
カメラマンの位置がないからです笑

スタジオ撮影での基本を押さえて、
さまざまな雰囲気をとってみましょう!

基本が抑えられたら、応用編にチャレンジ!
ですが、応用編はまた今度。

まずは基本を極めてみてくださいね✨

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