マガジンのカバー画像

菜園ハーベスト

37
微生物いっぱいの土づくり、無農薬・無肥料の自然栽培に取り組みながら 調和のとれた自然環境や持続可能な循環とはどういうものかを 楽しみながら、体験しながら探していきます
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

”愛され畑” の贈りもの (^^♪

畑、たのしいけれど遠い。 家の近くでやれる処がもう少し欲しいな、と思って 忘れていたら、つい先日、畑のご近所さんからお電話が来て、 「後継者を探している人がいるけど、やる?」と。 . それは距離的にも、あらゆる意味で理想的な場所でした。 . 難点を上げるなら、山が近い場所ですので 夜間にイノシシが出るんですが、なんと、 イノシシよけの電気柵つきで、欲しかった無農薬イチゴのほか、 アスパラやナス、ピーマン、大根、サツマイモ、などなど、色々 育てている途中の無農薬野菜つき。 .

感謝とお礼

川沿いの道に沿って たくさんの畑が並んでいます そこが先日、軒並み野生動物にやられました スイカ、トウモロコシ、カボチャなどの芋類 などなど やったのは複数で カラス、野ウサギ、鹿、イノシシたちのようです 皆さん やられたー とがっかりしていました その道沿いに 私の畑もひとつありますが 柵がないにもかかわらず 好物がなかったのか 無傷のまま  いつも熱心に栽培されている おじいさんの畑もやられたとのことで 話をしたことがなかったのですが、この機会にと声をかけてみました

本日の収穫 (自採り&交換)

本日の収穫 (自採り&交換) 自分の畑でたくさんできた白瓜を、周りの方々に差し上げたら スイカやゴーヤ、ナスなどいろいろ頂きました。 このあと夕方にもう一度畑へ行って、 いちごとブルーベリーの手作りジャムの交換をしたり、 枝豆をいただいたり、、、 . 固定種の白瓜メロン、芳香と爽やかな甘さで 美味しいと評判になり、この瓜を食べた畑の方々は 種をとって来期は自分の畑に植えるって^^v 今日も 色々 ありがとう(^^♪ 菜園ハーベスト - 畑の活動主旨 - 虫や植物

夏の菜園

菜園ではそれぞれの収穫から、よくできた実りを周りに少しずつ配る楽しみがごく自然に行われています。 その結果、例えば私の収穫は今日はカボチャだけのはずなんですけど、写真のように多種類になって持ち帰ることになります。 今日も ありがとう(^^♪ 菜園ハーベスト - 畑の活動主旨 - 虫や植物や微生物、すべての存在が 生命ネットワークの中で どのように折り合いをつけ コミュニケーションをとり 調和しているのかを  よく観て、感じて、気づいて、学ぶ という趣旨のもと 野菜の育

はちみつ梅干し 土用干し

国産純粋はちみつ  無農薬の梅  ミネラルたっぷり天日干しの天然塩 と素材を厳選 こだわりの はちみつ梅干しです 今年は小規模につくり 親戚にも差し上げたので 量的にはそれほど多くはないけれど それがきっかけで  「梅なら庭にたくさん実るよ。梅干しはつくっていないけれど、それで梅ジュースをつくっている。うちのは生で食べてもすごく美味しい。なんなら次は送ろうか?」 ということで、次回は親戚の庭の無農薬梅を頂けることになりました。 何でも動いてみるものですね(^^♪

固定種のきゅうり

昔ながらの固定種のきゅうり はじめての種類にしたら 色が薄く 筋がはいって とげとげで 見栄えがあまりに違うので、失敗した? とショック でも食べてみたら すごーく美味しい😋 メロンのように甘いうり 小玉かぼちゃ 採り時を 今か 今か と 待っています ピーマンも実っているよ ゴボウの花 ウニみたい  で種採りすればいいのかな 地ばいのウリは草の中にかくれて、鳥さんにみつからない 朝8時にはもう暑いので これからは 畑サマータイムで 6時にしよう - 畑の活動

小雨の日に

今日は こういうちっこいのが たくさんいて 小指の爪くらいのサイズ 貯水桶のオタマジャクシがいなくなっていたから もしかして きみたち? - 畑の活動主旨 - 虫や植物や微生物、すべての存在が 生命ネットワークの中で どのように折り合いをつけ コミュニケーションをとり 調和しているのかを  よく観て、感じて、気づいて、学ぶ という趣旨のもと 野菜の育成を手掛けています 無農薬、無肥料の自然栽培  種は固定種(遺伝子操作していないもの)を選択し、 出来る限り種から育て、育っ

畑の自然

朝の畑 雨が少し止んで、また降ってきました こういう時は、素手で草なんかむしると 手元から にょろにょろっと シマヘビさんが逃げて行ったり、、、 でも自然なかんじで なんともおもわない かぼちゃ 蜂さんたちが授粉してくれて どんどん 実ってきています ウリハムシがウリの葉の上で ざあざあ雨にあたりながら 交尾をしているのは そっとしておく 蝶々は 懐に飛び込んでくるので  仲良く 戯れる あなたも自然 わたしも自然 ただそれだけ トカゲさんもいたよ すごくかわいい😆

偏ってしまった農業

足立育朗氏の著書の中で、農業に言及した箇所を抜粋しました ー 偏ってしまった農業 ーFUGEHEKIN(菌ではなく、菌や微生物よりもはるかに微細で精妙な存在で、微生物もそこからつくられているほどに根源的なもの)さんがちゃんと一対で生まれて、分解する側と組み立てる側で生まれるから、調和がとれていき、偏らない。 農業で「早く・大きく・たくさん」ということで、(分解側の微生物ではなく)微生物さんの組み立てる方を可愛がったから、組み立てる側のFUGEHEKINがものすごく増えてし

スギナ茶

スギナ茶をつくって頂きました。 美味しくて習慣となり、朝夕毎日いただいています。 田畑の嫌われもののスギナ、もとは人気のつくしん坊のなれの果てです。 抜いても抜いても生えてくる、嫌われ者といっても、本当はすごい植物です。 広島の原爆投下ののちの荒廃しきった大地で、最初に再生して芽を出し、人々に希望の光を灯した、と言われているのはこのスギナです。 それほどに、大変生命力があって、薬草としての効能もたくさんあります 草の中で唯一といっていいほど、ケイ素を含んでいる貴重な薬草で

6月の畑 ゴボウとカボチャとじゃがいも

ゴボウの収穫冬に植えたゴボウの種が無事に発芽して、元気いっぱいに茂りました ごぼうって、いつ収穫するのだろう?と 謎のまま放置していたら、いつの間にかとう立ちを始めていました。 おっと、いけねえ、ゴボウの身に”す”が入ってしまうかも、 ということで、すみやかに収穫を始めました。 大浦太ごぼう という固定種の種を畑に直播きして育ったものです。 掘り出した身は、太さは親指ほどのものから、子供の手首くらいの太さまで様々ですが、短径タイプなので、掘り出すのが容易でした。 微生

支柱を立てました

日本かぼちゃ、メロンウリ、きゅうりを立体栽培するので、それぞれ支柱を立てたり、種をまいたり、日暮れまで 夢中でご機嫌に作業しました(^^♪ 大きな葉っぱは大浦太ゴボウ その手前の苗たちが日本南瓜(神田小菊)です 銀色シートはウリハムシよけです こちらはキュウリのネット 種を直撒きしたのですが、ちゃんと双葉が出てきています これは 人参の花 種をとります これはアスパラガス 伸びて木のようになってきました 大変美しいです これはケール(青汁のもとになるやつ)  炒

植物から学ぶ 調和と信頼

地に足をつけて自然を観察していると、 光、風、水、土、木や石や草や虫や、、、 存在さん同士が競っているように見えても コミュニケーションをとっていて ちゃんと折り合いをつけて  整うようになっているのに気づきます 自然の力ってすごいなあ、と感心させられます それなのに いつのまにやら人間は、それを感じ取れなくなって、 自分を枠外に置いた気になって 何とかしないと大変なことになる、と、 心配心から、余計な手を加えてややこしくして、 現代文明はその方向でずいぶんと頑張ってきま

花まつり 春の菜園

何の花? とおもったら、、、 ケール(巻かないキャベツ)の花でした 苺の実が成り始めました いちごの粒粒が出来てます アスパラガス こんな風に にょきっと 生えるものなんですね 手で折って、ぽきっと折れるところが目安らしく、 味が濃く とても美味しいです 畑のすぐ隣に、見事な桜の木があって 花吹雪のもと ウグイスの鳴き声が 響いています そんな春の宴のなか 春の畑は 大忙し  草たちは勢いを増し 草刈り、畝たてや 苗づくりなど  やることが沢山あります 今日は 汗