自分にとっての正解にしていく

次男、1歳2か月。
今年の4月からの保育園入園が決まった。

長男が保育園に入園したのは
彼が生後8か月の時だった。

次男が入園するときは、
1歳5か月になる。

どちらも
わたしにとっては
ベストのタイミングでの入園。

というよりも、
決定したことを正解として
わたしが思っているだけ。とも言えるが。

世の中、そんなもんだろう。
小さいうちはずっと一緒にいるのがいい。
と、思っていれば
保育園にはいかせずに
幼稚園まで待てばいい。

保育園に通うにしても
1歳まで待つのかどうか。
長男は8か月のタイミングだった。

もちろん、
彼らが生まれた月が何月か。でも
運命は変わるだろう。


よく、
4月5月に生まれていれば
ちょうど1歳になることに
入園できていいよ。なんて聞くが
子どもの生まれる時を
保育園のために調整するのは
アホらしいと、わたしは思う。

(いや、
我が家が計画的に妊娠をしたのではなく
できるときは、できるよね。
の、スタイルだったのもあるが…)


長男が8か月で保育園に行ったのも
生まれてから8か月間、
ずっと彼との密な時間を過ごしたから
わたしには、十分だった。

ちょうど、
その4月のタイミングで
次男の妊娠が発覚したのもある。

そして、次男。
長男が保育園に通っている間が
彼と二人で過ごす濃い時間。

他の時間は
甘えん坊の長男が
わたしの周りにいつもいる。

次男を最優先ばかりできない。

だから、
1歳を越えても一緒にいるのも
なんだか愛おしかった。


そもそも
わたしは自分ひとりの時間がないと
生きていけない人間である。

子どものことは好きだけど
ずっと一緒にいるよりも
仕事に出かけて
別々に過ごす時間を欲する。

離れていた時間があるからこそ
子どもと再開するのが嬉しくなる。


元来、
わたしは子育てには向かない性格だと
自分のことを思っていた。

けれど、
生まれたらどうにかなるもので。

子どもを産んだことを
自分にとっての正解にしていく。

結局は
自分の選んだことを
自分にとっての正解にしていくことが
人生を豊かにしていくコツなんだと思う。


次男が保育園に通うまでの
残り2か月ちょっと。

その時間を
十分すぎるくらいに
堪能していこう。

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