見出し画像

コロナが教えてくれたこと

ようやく少し落ち着いて、こうしてブログが書けるくらいになりました。
みなさま、お変わりありませんか?

コロナの自粛も少し落ち着いてきて、
これからきっといろんな明るいことも暗いことも影響が出てくるんだと思うのだけれど
まだ、通常というわけでもないというのももちろんなのだけれど、
とりあえず、一呼吸。
いろんな日常が動き始めました。

今回のコロナで強く感じたのは、
”人は一人では生きてけない”
ということ。

本当にいろんな人に助けてもらったし、
助けてもらわなければ暮らしていけなかった。
その中で、今回特に特徴的だったのが、
SNSを通じてなどたくさんの人の救いの言葉や行動が、
本当にありがたかったし、前に進む原動力になりました。

コロナなど、人間を一番苦しめるのは
「いつまで続くかわからない。この先どうなるかわからない。」
という不安だと思うんです。
でも、いつでも困ったら助けてくれる人がいること。
助けを求める勇気と、差し出せる優しさのネットワークが
これからもっともっと必要となる世の中になる。

いつもお互い様で、それは直接でなくてもだれかに返すことで、
それがめぐりめぐって助けてくれたあの人にも返っていく社会。

助け合うコミュニティや信頼関係が大切なんだなあって
強く思ったんです。


今回は、私には何ができるんだろうと考えた日々でした。
ここで途切れてしまう伝統工芸も少なくないよ、きっと。
どうしても生きるために必要なものではないもの。
後回しになるのはしょうがない。

その上で、コロナが落ち着いて活動できるようになったとき
伝統工芸を守るために、何ができるのか、何をすべきなのか。

私の結論は、それぞれのコミュニティを作るでした。
いや、これまでもやってきたことなんですけどね、
それを加速させようと動いています。

何が形になり、何が還元できるかはわかりませんが、
動くことでしか未来はないので。

今回すごくたくさんに人のおかげで本当に救われたんです。
その恩返しをしていきたいな。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?