君だらけ
待ち受けの君が、今日だって笑ってる。
好きなアイドルの3回目の生誕のおはなし。
透き通った世界で
生誕は年に一度のイベントだから、出会ってからもう二年以上の時が経過していたということになる。
距離を言い訳にして、いつ会っても「ひさしぶり」になってしまうことに引け目を感じているけれど、それでもずっと一番好きでいられることを嬉しく思っている。
愛は伝えないとわからないと思う。だから伝えるようにしているのだけど、ちゃんと伝わっているのだろうか。
最初よりずっと自信の溢れるようになった歌声、振りや表情、それに裏付けされるかのようなビジュアルの良さ。会うたびに増していく魅力に釘づけだということは、あんまり言えてない気がする。
特典会のとき、私はいつもデレデレしちゃって、語彙力が小学生並みになってしまう。本当に可愛いと思うし、大好きだと思っているのに。
健全に好きでいられること、推していることを誇りに思えること。きっと頑張っているだろうから頑張れること。最高の推しだと思う。
夏の終わりの儚さに似ている。
まだまだ暑そうなのに、ふと気を抜くと秋が顔を出していて。夏の終わりも寂しくて大好きで、もちろんみよのことも大好きで。
もう二年も前のことなのに、「君は友達」の台詞の鳥肌を思い出す。
銀河一等星の輝き
一番近くで見られた、二度目の生誕。
前のグループの子と、久しぶりの曲を踊っていて口角が上がった。
開始早々のソロ曲、イントロから震えた。
アイドルが歌うオタク視点ソングは、こんなにも心に来るものなんだと。
だから、三度目の今回も楽しみだった。
知らない曲が来ても大丈夫だと思っていた。
一番好きな曲が聞けるとは思っていなかった。
歌ってる君は綺麗で、ちょっと泣いた。
もう二度と見られないのが悔しくて、悲しいとまで思うほどに嬉しかった。
なんなら、未だにあの5分間は夢かと疑っている。
好きとか恋とかファンだとか
東京と京都は2時間半の距離だけど、頻繁に往復できるほどには近くなくて、加えてわたしは筆マメじゃない。
このnoteも、年末に今年のまとめでも出すかと思って開いたら書きかけを見つけたくらいだ。
比べても仕方ないのも分かっているけれど、他のオタクたちを見るのがいやでTwitterも通知しか拾っていない。
数ヶ月に一度しか会えていないのに、君はスパークルだと思う資格があるのだろうかと思う。
でも、スマホの裏も表も横顔の写真で、そんな時間がもう2年半になった。アイドルとしてもっともっと頑張るよって言ってくれるから、私も日常を頑張ろうと思えている。
間違いなく、私にとっての一番のアイドル。
今年も私のアイドルでいてくれてありがとう。
来年もまた会いに行くね。
また関西でも会えますように。
2024年も良い年になりますように。
連想ゲームのネタにしますね。