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草木染め~茜染め~

すっかり手仕事や染めものを、ライフワークに取り入れようと
本日は、2回目の草木染めの記事を書きます。

前回は、藍の葉っぱから藍染を紹介しましたが、
今回は、茜(根っこ)からの色をもらいます。

前回同様、下処理で不純物をとりのぞき、
色がよく浸透するように濃染処理。

それから、染め液を濾していくのですが、

“茜“は植物の根っこで
抽出している時、強くヒノキのような、酵素浴の様な
木の香りがします。

香りが良いハーブなんかを入れると、
きっとよもぎ蒸しや酵素浴がある様に、お肌や美容にも良さそう?

状況に乗せて香ってくるその香りで、身体が元気になりそうですが、
昔は植物から色を抽出し、
肌につける事によって服用する治療があったそうです。

ハーブや、草や木、お庭から刈り取った葉っぱからも、色は出来、
その土地、土地の吸い込むものが違うので
同じものでも、発色が変わると

今回も、とても綺麗な発色を見せてくれました。
お気に入りは、息子のペンケースかな。

完成形の見えないものに、とても興味をそそられます。

わたしの好きな染め家の先生
先生に教わる発色は特別です。

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