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RTF2/3 並走会「the Day」の紹介をさせてください。

先日2年我慢した鬱憤を全部ブチ撒けてやったんですけど、後ろ向きな記事しか書かないのもよくないし、何なら現在のRTF2/3のコミュニティの中で今の自分の立場は「企画屋」で、何なら現在進行形で自分の企画は動いているのでプロモーション記事の1つや2つはあってもいいじゃないか、という記事です。狭いコミュニティなのでなんとなく耳にされているパイロット諸氏も居るかと思うのですが、これを機会にちょっと覗きに来てもらえると幸いです。


the Dayとは?Operation: Complexとは?

まずはOperation: Complexの説明もしたいのでそれから……。

「Operation: Complex」は、弊コミュニティ「地球連合軍秋津師団石川ベース」で行われてきた機体選択に条件を付けたプレイを「レポート」として提出してもらい、このゲームにおける攻略/研究を推し進めるための動画投稿企画です。すべての企画はフレーバー上「次元戦闘機の調査及び調査結果のフィードバックを専門にする施設から交付されるミッション」の形をとってきました。今までの投稿動画に関してはニコニコ動画/YouTubeで検索できますが、諸々の経緯からニコニコ動画側によく投稿されています。個人的にYouTuberのプレイスタイルにキナ臭い話を吹っ掛けてしまったという横暴な話もあるのですが、「我々のような弱小のコミュニティではYouTubeのようなシステムの中では生き残れない」という切実な問題があります。

(現在進行中の企画概要です。)

(今回の作戦だとこんな感じです。)

ちなみに過去の企画のプロモーションとして「Operation: Complex」が始まるまでの経緯を公開したことがあるので、読み物に飢えている方はどうぞ。

それで、今回行われる「the Day」の説明へ……。現在「最後のOperation: Complex」としての「Operation: IntegralComplex」が作戦進行中です。で、その企画中にリアルタイムで何かをしたいという理由から、今まで石川ベースで行ってきた企画をお盆休み中に集中開催することとなりました。8/11は特定ステージのプレイ結果で競う「石川駐屯地合同演習」、8/12は競技モードを既定の時間プレイし続ける「Operation: Multiplex」、8/13日はOperation: Complexそのものを時間制限付きで行う「Operation: LiveComplex」が行われます。興味があるパイロット諸氏はこちらからルールなど確認してみてください。

とりあえず何が言いたいかというと、人とRTF2/3を遊ぶ為に思いついた方法は手あたり次第やってるので一緒に遊んでほしい、と言う事です。

the Day 1 / 石川駐屯地合同演習

この日は特定ステージを30分間で一番いいスコアの、もしくは条件を問わず15分間でクリアした結果を集計して競います。具体的に採用されたステージとルールはこちらです。

  • Score in 30min.: NORMAL / Stage 2.0

  • Time in 15min.: R-TYPER / Stage X2.0

  • Time in 15min.: NORMAL / Stage Y7.0

  • Score in 30min.: R-TYPER3 / Stage 6.1

この4ステージに関して「今判明しているちょっとした攻略情報」を添えて紹介していきます。

Score in 30min.: NORMAL / Stage 2.0

発売初期から不慣れなパイロット達を屠り続けたヤテベオルクス・ハーベスタとの戦い……が目的に見えて、集計基準はスコアとなります。つまりハーベスタが倒せるでは上位に食い込めないことが確実です。では何が勝負の決め手になるかというと、どれだけの攻撃をフォースで凌いだか、がおおよその争点になります。安全勝ちが欲しいなら大方RX-10やTX-Tのような安定して攻撃を受けられる機体が採用されるでしょう。

……但しそれだけではおそらく百戦錬磨の石川のエース連中には届かなさそうなのですが。あの人たちの事です。気軽に聞けば余計なことまで含めてすべて教えてくれるでしょう。

Time in 15min.: R-TYPER / Stage X2.0

今演習でもかなりの問題児となることが予想されています。ステージ自体もDLC配信直後に阿鼻叫喚となったLeoオマージュステージですが、先日パーマネントに弊コミュニティに顔を出すパイロットで事前研究を行ったのですが「かなり厳しい」との意見で一致しており、事前練習は必須の構成です。なお、当時塩漬けにしたプレイヤーへは良くない報もあります。このステージ、何故か当時より難易度が上がりました。

それとはまた別な話ですが、初期機体で猛威を振るったR-9Leo2のリフレクトレーザー改は残念ながら威力が下方修正されているためルインズロイガーの手早い撃破は難しく、また通常難易度では有力なテンタクル・フォースでの安全な誘導弾対策は逆に上位難易度の道中で苦戦が必至、と浅い知識では太刀打ちできないステージです。戦略としては適正がある機体をしっかり見つけておくことが一番の解決方法となりますが、こういうケースでは大活躍のはずのR-9B3……正確にはバルムンクですら視認性問題との戦いになり、かなりピーキーな機体を駆ることになります。

補足情報: 石川ベースメンバーより「ルインズロイガーの誘導弾はテンタクル・フォースのロッド部分で受けられなかった」との指摘がありました。

Time in 15min.: NORMAL / Stage Y7.0

DLC解禁当時、ここまでRTF2を続けてきたエースプレイヤーをも驚愕させたゴマンダー戦です。但し今は研究が進んでいるため15分のタイムアタックであれば比較的容易ではないか?との認識になっています。

具体的に初見でのプレイ時に全てのプレイヤーを途方に暮れさせた第二ウッキー地帯対策として、「上ぴょい」「下ぴょい」というパターンが存在しています。「上ぴょい」は十分な性能を持つレーザーであれば画面右上で弾を撃つだけで概ね通過可能というパターン、「下ぴょい」は爆雷が装備可能な機体で画面右下で弾を撃ちながら、爆雷の爆風で迫りくるウッキーをすべて捌く方法です。これにより最大の難関はインスルーのみとなるため、しっかり事前練習をしていれば15分での一発勝負は十分に可能な難易度に収まっています。

Score in 30min.: R-TYPER3 / Stage 6.1

今演習の「本当の問題児」がこちらになります。現在のStage 6.1の研究は「リデルタに触らないことでラベントの弾の軌道を固定する」方法が主流なのですが、残念ながら集計基準がスコアなのでより高いスコアを目指すために触りたくないリデルタにどれだけ触れるか、が争点になります。よいパターンかはほぼ見つからなかったため、十分な範囲攻撃を持つ機体で何とかするか、性能のよい誘導レーザー若しくは波動砲の機体を使うしかない、との見解で、それが出来る機体/編成は多くありません。

the Day 2 / Operation: Multiplex

2日目は「競技モード」がメインとなるOperation: Multiplexです。最初に重要なことは本企画では集計基準はすべて到達距離で行うため、突き詰めれば「安全に越せる機体」を使うことが優先事項となります。では安全が保障されている編成の互換機を使えばいいか、となるとそれは全員が同じ結論に至る上、本企画では2周目以降の出撃が累積されるので、勝ちに行くのであれば8300通過が絶対条件、そこから互換機なしでの戦いとなります。

Distance in 60min.: NORMAL / Stage R1.0

現在配信されている全バージョンで練習が可能なステージですが、区間練習が出来るわけではない競技モードのステージの研究は実は一向に進んでいないので、各自の確実に突破できる機体を2周目機体として採用していくのですが、現時点でのR1.0研究では距離5800以降のレーザー砲台地点、ジェルリー+タラン地点、ジェルリー+結晶地点、マッキャロン3機の難関を総て有利に戦い切れる機体は多くないです。よく挙がるのはスプラッシュレーザーでダメージ効率よし、波動砲で壁貫きよしのR-9/02、サーチレーザーLRG改が想定以上に仕事をするR-9Leo2、視認性を捨ててバルムンクですべて解決してしまうR-9B3、ターミネートγ+の性能と波動砲のサーチ性能を押し付けるR-13B、視認性を捨ててブレイズスロワーを信じ続けるR-9Sk3あたりですが……。

Distance in 60min.: NORMAL / Stage R2.0

「間に合えば」の条件付きでR2.0も採用はされているのですが、現状アップデートが間に合いそうになく実現しないかもしれません。筆者もアップデートの遅れに巻き込まれている一人故に解説が不可能なのですが、そもそものコンセプトがスコア勝負に重点を置かれているステージ構成なので実は大きな問題がほとんどないようです。多少の研究が進んでいるようですが「クリアだけなら十分なダメージ効率を持つ機体で簡単に突破できる」との報告が散見されています。

the Day 3 / Operation: LiveComplex

3日目はOperation: Complexそのものをリアルタイムで行う日となります。この日に関しては一切の集計を行わず、60分でミッションを完遂出来るかだけが争点となります。また、この際のプレイを録画していればそれがレポートして提出可能なものになるので、これを機に作戦に参加していただけると幸いです。

Main course: NORMAL / Cat. 7p (60min.)

歴代のR-TYPEで出撃してきた機体、もしくは初期開発機体7機を各ステージに配備していくセットです。究極互換機を使えるメリットが大きく見えますが、メインコースNORMALであれば必要な知識を備えていれば専用編成を組むほどの事態にはならないかなと思います。機体研究を進めていないパイロットから見るとR-9C/R-9Kに乗らなくてはいけない選択肢がかなり厳しく見えますが、「厳しければSt1.0に回してしまう」という方法を使ってしまうのが良いかなと思います。それはさておき実はR-9Kは十分戦える機体としての評価もあるのですが……。実際にこのセットで問題になるのは、R-9D/R-9Fに乗り慣れていなければどちらもかなり乗りづらい事、R-9Leoに慣れていないと思っているより弱いレーザーの性能に苦しむ事くらいだと思います。

Main course: NORMAL / Cat. 01 or Cat. 99 (60min.)

どちらも単騎攻略をするカテゴリです。これに関しては解説のしようがないので各自の情熱との戦いとなります。

Free mission

一切の指定条件なしに行われます。二次会的な意味合いですが、「目の前のものと向き合う」ことがOperation: Complexの理念です。この機会に自分が向き合える限界のものを探してみてください。

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