【試合結果＆イベントリポート】茨城アストロプラネッツが栃木ゴールデンブレーブスに2‐4で敗れる（2024年7月15日）＃茨城アストロプラネッツ
【茨城アストロプラネッツ2-4栃木ゴールデンブレーブス（2024年7月15日）大宮市民球場】
【ゲームリポート】
茨城アストロプラネッツが2－4で栃木ゴールデンブレーブスに敗れ、連勝が3でストップしました。
アストロプラネッツの先発は伊藤駿吾。初回を3人で抑えますが、二回に味方のフィルダースチョイスで1点を失います。五回に1失点、七回は1アウトも取れず1点を奪われ二番手の浅野森羅にチェンジ。さらに犠牲フライで1点を追加され、4点差をつけられてしまいます。
なかなかランナーが出ず苦しい展開のアストロプラネッツ打線。八回に二死から9番・眞城敬朋がサードへの内野安打で出塁すると、1番・土田佳武がセンターへタイムリーツーベースを放ち1点を返します。
八回、九回には三番手の根岸涼が登板。0点に抑え、逆転に向けて試合のリズムを作ります。
九回裏。3番・原海聖、4番・大友宗のヒット、5番・瀧上晶太のフォアボールで無死満塁のチャンスを作り、6番・寺嶋祐太の犠牲フライで1点を返しますが、その後が続かずゲームセット。相手チームと同じ9安打を放ちながらも2点止まりで勝利をつかみ取ることができませんでした。
【巽監督のコメント】
今日は終盤まで中々チャンスを作れず、苦しいゲームとなりました。
栃木・先発の中村を攻略できなかったのに加え、走塁ミスも重なり、七回まで無得点に抑えられました。
少ないチャンスの中で自分たちでチャンスの芽を摘んでしまう苦しい展開となりました。
八回、九回と根岸の好投でリズムを作り、逆転のチャンスを演出するも攻めきれず4-2で敗戦となりました。
九回の攻撃連打のあと、相手投手が明らかに制球を乱している所でボール球に手を出してしまったのが勿体なかったですね。
チームが押せ押せの状況でも、相手選手の表情や心理状況を考え落ち着いたプレーが出来る選手になって欲しいと思います。
【イベントリポート】
本日の試合は、常陸大宮市DAY！
夏の高校野球シーズン真っ只中ということで、高校野球をテーマにしたイベントを企画しました！
明秀学園日立高等学校ダンス部によるパフォーマンス！
夏の高校野球シーズンの中、息の合ったキレキレのダンスを披露してくれました！
試合終了後には、グラウンド開放を実施。キャッチボールをする子どもたちの姿がありました。
【次戦のお知らせ】
次戦は明日、7月19日（金)17：00PB VS埼玉武蔵ヒートベアーズ＠晴天スタジアム美浦です。連勝はストップしてしまいましたが、心機一転、新たな気持ちで白星を増やしていきましょう！