【試合結果】茨城アストロプラネッツが神奈川フューチャードリームスに3‐9で敗れる（2024年5月6日）＃茨城アストロプラネッツ

【茨城アストロプラネッツ3-9神奈川フューチャードリームス（2024年5月6日）俣野公園・横浜薬大スタジアム】

茨城アストロプラネッツが神奈川フューチャードリームスに3‐9で敗れ5月の白星はお預けとなりました。

先発は、根岸涼。初回を3人で抑えますが、二回に一死三塁で捕逸による振り逃げの間にランナーがかえり先制されてしまいます。

追いつきたいアストロプラネッツは四回、2番・米倉央晃がヒットで出塁すると、3番・ジョ・ミンヨンのタイムリーツーベースと送球ミスの間に同点に追いつきます。さらに無死二塁から4番・ラブラダがライトへのタイムリーツーベースを放ち勝ち越します。

その裏、2ランホームランを浴び逆転を許してしまいますが、五回に8番・北原翔が今月2発目となるソロホームランを放ち再び同点に追いつきます。

しかし五回に先発の根岸がつかまり再び勝ち越しを許すと、さらに一死満塁とピンチを広げ二番手の塚田将正にスイッチ。しかし、押し出しのフォアボールや味方のミスなどで追加点を奪われると、3アウトが取れぬまま三番手・福田拓也に交代。二死一、二塁の場面でピッチャーゴロに抑えますが、この回だけで6点を奪われてしまいリードは6点に広がってしまいました。

その後、四番手・阿曽伊吹、五番手・浅野森羅が0点に抑え、打撃の援護を待ちますが、得点を奪うことができずゲームセット。痛い敗戦となりました。

【巽監督のコメント】

本日は昨日に引き続き神奈川フューチャードリームスとの試合でした。

今日の試合の敗因はバッテリーの配球の未熟さにあると感じました。

四回のホームランの場面ですが、一打席目ストレートを長打された桂川に対して、ボール先行のカウントからストレートを投げホームランされています。

投手は打ち取るビジョンを鮮明にし、今この球を投げたらどうなるかというイメージ力が非常に重要です。イメージが不鮮明だと偶然抑えただけとなり、もちろん偶然は都合よく続きません。

打たれても抑えても、そこに鮮明なビジョンがあったのかという所を突き詰めていきたいと思います。

チームとしてなかなか結果がついて来ませんが、アグレッシブにチャレンジして成長していくスタンスはブレずに取り組んでいきます。

次戦は5月10日（金)17：00PB　VS読売ジャイアンツ三軍＠ノーブルホームスタジアム水戸です。皆さまの応援が力になります。引き続き応援をよろしくお願いします。