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【試合結果】茨城アストロプラネッツが栃木ゴールデンブレーブスに17‐6で今季初勝利を飾る(2024年4月20日)#茨城アストロプラネッツ

茨城アストロプラネッツ17-6栃木ゴールデンブレーブス(2024年4月20日)小山運動公園野球場】

茨城アストロプラネッツと栃木ゴールデンブレーブスの今季初の公式戦は17‐6で七回コールド勝ち。アストロプラネッツ打線が爆発し、シーズン初勝利を飾りました。

試合は初回から動きます。アストロプラネッツは、1番・土田佳武がライトへのツーベースで出塁。2番・北原翔が送りバントを成功させ、一死三塁とします。続く3番・瀧上晶太がレフトへタイムリーツーベースを放ち1点を先制します。さらに二死二塁から5番・ジョ・ミンヨンがフォアボールを選び二死一、二塁とします。そして6番・眞城敬朋がセンターへタイムリーツーベースを放ち1点を追加します。

その裏、栃木に逆転を許してしまいますが、2回表、1アウトから1番・土田佳武が同点ホームランを放ちます。さらに2アウトから3番・瀧上晶太がピッチャーへの内野安打で一塁に出ると、4番・大友宗がレフトへのホームランで2点を勝ち越します。

四回にも一死から2番・北原翔が粘りを見せてフォアボールを選ぶと、二死一塁から4番・大友宗がバックスクリーンに2打席連続となる2ランホームランを放ちます。

さらに勢いが止まらないアストロプラネッツは、五回に7番・エルナンデスのレフトへのヒット、8番・原海聖のセンターへのヒットで無死二塁。一死一、二塁から1番・土田佳武の打席で暴投により二三塁へ。土田はフォアボールを選び一死満塁とします。2番・北原翔が押し出しのフォアボールで8点目。さらに3番・瀧上晶太の打席でキャッチャーの後逸により1点を追加。さらに4番・大友宗の打席で相手投手のボークにより一死二、三塁とした後、3打席連続のスリーランホームランを放ち10点差。さらに二死から6番・眞城敬朋の死球、7番・エルナンデス、8番・原海聖の四球で満塁とすると、9番・陽柏翔が走者一掃となるタイムリーツーベースを放ち3点を追加。この回一挙9点を奪います。さらに1番・土田佳武が死球を受け、二死一、二塁とし、2番・北原翔がセンターへタイムリーツーベースを放ち、この回一挙10点を奪います。

先発の伊藤俊吾は初回に点を奪われたものの、5回103球の粘りのピッチング。二番手・石野田拓斗、三番手・冨樫晃毅は無失点に抑え、試合を締めました。

【巽監督のコメント】


2024シーズン初対戦となる栃木ゴールデンブレーブスとの試合でした。初回土田の2ベースヒットからチャンスを広げ、3番瀧上のタイムリー2ベース、6番眞城の2ベースヒットで2点を先制しました。特に先頭打者の土田のヒットはチーム全体が打てるというマインドになった重要な一打でした。
その後、大友に3本のホームランが飛び出し7打点の大活躍。
3本目のライトへのホームランは日頃から逆方向を意識して取り組んでいる成果が出た1本でした。
先発の伊藤は1回と五回にホームランなどで3点ずつ失うも粘りの投球で5イニングを投げ切りました。
六回、七回は石野田、冨樫のリレーで無失点で凌ぎ切り17-6でコールドでの勝利となりました。

まだまだ随所に守備のミスがあり、取れるアウトを取りきれないシーンがいくつが有りました。大差の勝利の中にもまだまだ課題の残るゲームでした。
勢いこのままに明日のゲームも全力で勝ちに行きます!

(監督初勝利に関して)
多くの皆様のご支援、ご声援の中、開幕3戦目にして初勝利する事が出来ました。
ありがとうございます。

まず1勝という事でようやくスタートラインに立てたなという気持ちです。

明日以降も勝利と熱いプレーで皆様のご声援に応えて参りますので、引き続き宜しくお願い致します。



次戦は21日(日)13:00PB VS栃木ゴールデンブレーブス@小山運動公園野球場です。勢いをそのままに連勝できるよう応援をよろしくお願いします。