【試合結果】茨城アストロプラネッツが栃木ゴールデンブレーブスに4‐1で勝利（2024年5月30日）＃茨城アストロプラネッツ
【茨城アストロプラネッツ4-1栃木ゴールデンブレーブス（2024年5月30日）J:COMスタジアム土浦】
【ゲームリポート】
茨城アストロプラネッツが投手戦の末、後半に勝ち越しに成功し、栃木ゴールデンブレーブスに4-1で勝ちました。
先発は福田拓也。二回に栃木に先制を許しますが、その後はランナーを出しながらも6イニング、111球、4被安打におさえます。
すると六回裏、無死から3番・マーティンが左中間へホームランを放ち同点に追いつきます。
さらに八回裏、3番・マーティンがショートへの内野安打で無死一塁。続く4番・北原翔が送りバントを成功させ一死二塁とします。5番・エルナンデスがレフトへのヒットで一死一、三塁とチャンスを広げると、6番・原海聖の打席で相手投手のワイルドピッチにより一死二、三塁とします。そして原のライトへのタイムリーヒットで1点を勝ち越します。さらに一死一、三塁から7番・大友宗がレフトへのタイムリーヒットで続き１点を追加。一死一、二塁から相手内野手のミスで1点を加え、差を3点に広げます。
アストロプラネッツ投手陣は七回以降、二番手・冨樫晃毅、三番手・浅野森羅、四番手・根岸涼が無失点ピッチング。理想的な試合運びで土浦の夜に勝利をもたらしました。
【選手インタビュー➀】
１イニングを無安打無失点に抑え勝利投手
34 浅野 森羅 投手
同点だったのでチームを勢いづけるピッチングをするためにマウンドに上がりました。
ストライク先行で攻めの投球ができたので、良い結果に繋がったと思います。
次回以降も強い気持ちでマウンドに上がりたいです。
【選手インタビュー②】
八回に勝ち越しとなるタイムリー
3 原 海聖 内野手
八回の裏、良い場面で回ってきたのでしっかり強い球を打って勝ち越しの1点を返したいと思いました！
チームに貢献できて嬉しいです！
【巽監督のコメント】
本日は栃木ゴールデンブレーブスとの一戦でした。
先発の福田がニ回に1点を奪われるものの、その後を0に抑え六回までゲームを作りました。
立ち上がり変化球の制球に苦しむ場面がありましたが、イニングを重ねるごとに修正出来た所が良かったです。
攻撃面ではチャンスを作るもののもう一本が出ないもどかしい展開でしたが、六回のマーティンのホームランで雰囲気が変わりましたね。
逆風を切り裂くホームランはさすがの一言でした。
八回もマーティンの内野安打からチャンスを広げ、原が今日4本目のヒットで勝ち越しに成功しました。
今日の原は打席での集中力が違いましたね。
最後は根岸がランナーを背負うものの、落ち着いた投球で試合を締め勝利を収めました。
良い形で勝利出来た流れを切らす事なく、明後日以降の試合に繋げていきたいと思います。
【本日のイベントリポート】
本日の試合は、関彰商事株式会社様の特別協賛試合として開催されました。
広報部
皆神裕平様のご挨拶
来場者には、関彰商事株式会社様と茨城アストロプラネッツのコラボトートをプレゼント！ 応援グッズを入れるのにぴったりのサイズ感に多くの来場者が手にとっていました。
また、きょうは土浦市DAYということもあり、試合開始前から多くの子どもたちでにぎわっていました。
始球式に登場したのは、関彰商事軟式野球部に所属する石橋利生（いしばし・りき）さんと矢萩陽一朗（やはぎ・よういちろう）さん。元茨城アストロプラネッツの選手でもあります。YouTube配信のゲスト解説にも登場し、試合を大いに盛り上げてくれました。
５回終了後には、選手たちがプレーするグラウンドでフライキャッチチャレンジ！
普段なかなか踏む機会が少ないグラウンドで思いっきりチャレンジしてくれました！ 当日、球場に来れば子どもから大人まで気軽に参加できるのがフライキャッチの魅力。野球を観るだけでなく、一緒に楽しめるイベントをこれからも企画していきます！
試合は、4-1で見事アストロプラネッツの勝利！ 強力なサポートで勝利を後押ししてくださった関彰商事株式会社様からは、MVPとしてなんとガソリン300ℓ！ 勝利投手賞、ホームラン賞として、ガソリン100ℓ分が贈られました！ 移動の多い選手たちにとって大変ありがたい賞品となりました！
次戦は、6月1日（土)13：00PB VS群馬ダイヤモンドペガサス＠伊勢崎市野球場です。引き続き皆さまの熱い声援をお願いします！