【試合結果＆イベントリポート】茨城アストロプラネッツが埼玉武蔵ヒートベアーズに3‐2で勝利（2024年8月8日）＃茨城アストロプラネッツ

【公式】茨城アストロプラネッツ

2024年8月8日 23:02

【茨城アストロプラネッツ3-2埼玉武蔵ヒートベアーズ（2024年8月8日）牛久運動公園野球場】

【ゲームリポート】

茨城アストロプラネッツが3－2で埼玉武蔵ヒートベアーズに勝ちました。

先制したのはアストロプラネッツ。二回、6番・瀧上晶太がライトへツーベースを放ち無死二塁とチャンスを作ります。続く7番・眞城敬朋の打席で二塁走者の瀧上が三盗を決め無死三塁とし、眞城がレフトへタイムリーヒットを打ち1点を先制します。

しかし五回、これまで好投していた先発の福田拓也がつかまり、同点に追いつかれてしまいます。六回は、二番手の石野田拓斗が0点に抑え、打線の援護を待ちます。

すると六回裏、2番・北原翔がライトへのヒットで出塁。一死一塁から4番・大友宗がフォアボールを選び一死一、二塁とします。二死一、二塁から6番・瀧上晶太がレフトへ勝ち越しとなるタイムリーツーベースヒットを放ち2点を加えます。

七回表は三番手・冨樫晃毅が登板。二死満塁のピンチを作り四番手の伊藤駿吾に交代。一打同点の場面でショートゴロに抑え火消しに成功します。

八回表。五番手の浅野森羅が1点を奪われてしまいますが、最終回を根岸涼が0点に抑え、試合を締めました。

【選手インタビュー】

勝ち越しとなる二塁打
１瀧上　晶太　外野手

残りの試合も少なくなってる中で投手と野手どっちも粘って勝つ事ができてよかったです。

個人的には追いつかれた後のチャンスの場面でしっかり一本出す事ができてよかったです。

残りの試合も一つでも多く勝てるように頑張りますので応援の程よろしくお願い致します。　　　　　

【巽監督のコメント】

今日の試合は再三のピンチをチームで守り切った試合でした。

10安打されながらも2失点に抑えた投手陣と、ノーエラーで守り切った野手陣の活躍で勝ち切りました。

七回2アウト満塁から登板した伊藤は気持ちの入った投球で打者をねじ伏せました。

自分の武器を信じて腕を振る姿に成長を感じました。

守り勝つというプラネッツらしくない勝利でしたが、こういう試合を勝ち切った事でまたひとつ選手達は成長してくれると思います。

明後日からの4連戦が今季1番の山場となります。
チーム一丸となって4連勝を目指します。