FUSION投影感想 その2 FUSION投影開始

メガスター3では肉眼で見れる星以上の星を映し出している。導入として川崎市周辺の星空を写す時、光害表現が微妙な灯りだけで、ちょうど6等星まで見えるようにしているのはなにか考えがあってのものなのだろうか。ホンモノならせいぜい見えて3等星だろうに。そのあたり、ホンモノへのこだわりを見せる俺空は考え難い。

なんだったら、FUSION部分だけを見せるような思い切ったプランだって検討していい。本当に2等星くらいまで見えればいい方なんだから。ちょうど2等星=FUSIONの、って説明にもなって一石二鳥。そういうプランは検討されなかったのかどうか知りたい。

この辺りの案内、見える景色はもう科学館全体で共有されているものなんだろう。正しいのかどうかは地元民じゃないから知らん。まあ、地元の科学館はその共有されている案内が微妙に間違っていて、進言しても治らんから放置してるけれど。

その辺の見える景色についての検討など、各科学館で、地元以外からの採用者だけで監修するせいで不完全な場合が多い

とにかく、カシオペアのおっぱいが光害表現の中で見えている事に激烈な違和感を感じつつ。せめてその辺についての一言説明は必要なわけで、それがなかった時点で、やはりこの科学館も、本当に見上げるということへのこだわりなどはなさそうだ。

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