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日本の地震年表とホロスコープ

8月8日の16時43分、宮崎県で最大震度6弱を観測する強い地震が発生しました。

今回の地震を受けて、気象庁は初めて『南海トラフ地震臨時情報』を発表しました。

南海トラフとは、静岡県の駿河湾から四国の南の海底に続く約700キロメートル、水深約4000メートルの深い溝のことを指します。

ついに、南海トラフが・・・

「M9地震に備えよ~南海トラフ・九州・北海道」(鎌田浩毅著、PHP新書)という本なんかも出版されてて、南海トラフは日本国民の多くが警戒してるのです。

南海トラフ発生確率は、2030年代で80%もあるとか・・・

恐ろしすぎる・・・

おい!!大坂もありえるやないか!!

この南海トラフ巨大地震情報には、恐怖を感じてる国民も多い。

陰謀論界隈では、この南海トラフ情報も権力者による陰謀という説も。

陰謀かどうかは置いておいて、地震については警戒するに越したことはない。

あまりに恐れすぎてもいけないけど、「備えあれば患いなし」という言葉もあります。

地震は予知できません。

科学的に予知はできないけど、発生確率は発表されてる。

ウィキペディアに「日本の地震の年表」というのがあって、日本の過去の大地震の日付がすべてのっておりましたので、1900年以降の日本の大地震のホロスコープにどんな特徴があるのかを調べてみたいと思います。

この日本の地震の年表を見てますと、どれだけ多くの大地震が日本で起こってきたのかと愕然とします。

すべての大地震を調べるのはあまりに大変なので、死者が多数出た大地震のホロスコープをできるだけたくさん見て、地震になんらかの占星術的な特徴があるのかを探ってみたいと思います。

大変な作業になりそうですが、大地震のホロスコープの特徴的なアスペクトを中心に、以下に書いていきますね。

地震名、地震の規模、地震が起こった日、ホロスコープの特徴、を書き記します。

・ 青森県東沖方地震M7.4、死者18人、1901年8月9日・・・天秤座の火星と山羊座の土星がスクエア、天秤座の火星と双子座の冥王星がトライン、山羊座の木星と蟹座の海王星がオポジション、双子座の月と射手座の天王星がオポジション、乙女座の金星と双子座の冥王星がスクエア、乙女座の金星と射手座の天王星がスクエア

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