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ズバリ占星術第58回 セブン&アイ・ホールディングスと佐々木希

「ズバリ占星術」では、政治・経済・国際情勢に関する「マンデン占星術」記事と、「芸能占星術」記事の2記事を掲載します。

第58回は、「マンデン占星術」記事はセブン&アイ・ホールディングスについて、「芸能占星術」記事は佐々木希について書きます。

● セブン&アイ・ホールディングス

コンビニエンスストアチェーン「セブンイレブン」の親会社、セブン・アンド・アイ・ホールディングスがカナダの同業大手から買収提案を受けたという速報が入った時、日本に衝撃が走りました。

セブンイレブンは世界最大のコンビニチェーンで、世界20カ国・地域で約8万5千軒の店舗を展開しています。

安くておいしいコンビニ食品を、すでに多くの人気レストランがある日本やタイで売ることに成功してきました。

買収提案を受ける前にBBCが行ったインタビューで、同社の井阪隆一社長は、「マクドナルドさんとかスターバックスさんよりも店舗数は圧倒的に多いんです」と、誇らしげに話していました。

セブン・アンド・アイもまた、買収という買い物を続けてきた企業。

今年1月にはアメリカの中堅コンビニチェーン「スノコ」から、コンビニとガソリンスタンドの計204店舗を取得。

4月には、オーストラリアでコンビニ事業を展開する企業を、1600億円余りで買収しました。

昨年98歳で亡くなったイトーヨーカ堂の創業者、伊藤雅俊氏は、セブンイレブンを国際的企業にした第一人者だといわれています。

イトーヨーカ堂は2005年、セブン・アンド・アイ・ホールディングスに社名を変更しましたが、「アイ」がアルファベットの小文字の「i」なのは、イトーヨーカ堂と伊藤氏にちなんだもの。

はたしてセブン&アイ・ホールディングスは外資に買収されてしまうのか?

この件は実は大事件だと思います。

日本が誇るこんな巨大企業が外資に買収されてしまったら、今後、他の日本の大企業の買収ラッシュも始まってしまう。

私の個人的見解としては、ここはなんとしてもこの買収を止めるべきだ、というものです。

利益を上げれれば外資に売り渡してもいい、なんてことがまかりとおれば、日本の大企業がどんどん外資の傘下に入っていくことになる。

その始まりがこのセブン&アイ・ホールディングスの外資による買収劇なのです。

ここはなんとしても踏みとどまらねならない。

セブン&アイ・ホールディングスは踏みとどまれるのか?

この会社のホロスコープからどうなるかを占ってみましょう。

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