ズバリ占星術号外第22号 8・8宮崎県日向灘地震
8月8日の16時43分、宮崎県で最大震度6弱を観測する強い地震が発生しました。
気象庁によると、震源地は日向灘で、震源の深さは約30km、地震の規模はマグニチュード7.1だといいます。
「今回の地震を受けて、気象庁は初めて『南海トラフ地震臨時情報』を発表しました。南海トラフとは、静岡県の駿河湾から四国の南の海底に続く約700キロメートル、水深約4000メートルの深い溝のことを指します。
ここにはフィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界があり、このプレートが動いて地震が発生すると、マグニチュード8クラスの超巨大なものになる可能性があります。
今回の『南海トラフ地震臨時情報』は、南海トラフ地震が起きる可能性について調べ、専門家が評価をおこなっている、ということを意味します」(社会部記者)
この地震後、テレビもほぼ全局が特番に変わりました。
うわー、これ、またしばらくこれをやるのか?
これ、また裏で何かが動いているのか?
と、陰謀論者の私としてはいろいろ勘ぐってしまった。
今回も地震発生直後から、X上で取り沙汰されているのが、“人工地震” というデマ。
陰謀論者の人にとってはデマではないのだろうが・・・
《毎年こんなにも人工地震を起こされてるのに、全くそのことに気付かないなんて家畜もいいところだな》
《人工地震です。その証拠に先程の地震の波長を見てください》
といった、今回の地震が人工的に作られたものであるという根拠ない情報が氾濫しています。
「古くは2011年の東日本大震災でも陰謀論を信じる人たちが “人工地震だ” と大騒ぎしました。2024年の元旦に発生した能登半島地震でも同様の主張が出てきましたね。このような荒唐無稽な投稿はすでに多くの人に知られており、うんざりする人たちも多いようです」(同)
実際、X上では、
《人工地震ってなんだよファンタジーじゃあるまいし》
《まだ人工地震とか言ってるやついてやばい》
《もう何周目だよ、その話題》
と、呆れている人たちが多い。
確かに、人工地震はちょっとなあ・・・
私も陰謀論者ですが、人工地震については懐疑的で、さすがにそれはないだろう、とは思っています。
さすがに人工地震はないかな?とも思いつつも、陰謀論にも絡む記事にもなってきますので、地震というデリケートなことを扱う記事でもありますし、ズバリ占星術号外として有料記事にして、一部の人だけに読んでいただけるようにしておきます。
陰謀論に関係するヤバい記事は、有料記事にして、多くの人の目に触れないように注意をします。
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