水星逆行の影響?!・木星牡羊座入りについて

今回は、一つのホロスコープをきっちり星読みとかではなくて、いつもより軽く、エッセイ風に書いてみたいと思います。

昨日は、たこ焼きを食べたいと思って、お店に入ったのですが、先に二人待っていて、しかも焼けていたのが無くなっていて、焼いているところだったので、随分待たされました。待っているとたこ焼きが焼ける時間も結構長く感じました。そのかわり、焼き立てを食べることが出来ました。これ水星の逆行の影響かなあ。

囲碁界では一昨日・昨日と、第77期本因坊戦第1局の対戦が行われました。対戦したのは、本因坊文裕(井山裕太九段)と挑戦者の一力遼棋聖です。どちらも太陽と水星が双子座生まれです。本因坊戦最大の手数の357手で、本因坊文裕(井山裕太九段)の半目勝ちとなりました。終わったのは夜の9時半を過ぎていました。長い対局でした。ユーチューブの中継では解説者も変に興奮したようなハイな感じになっていました。双子座生まれは水星逆行の影響を受けやすいそうですが、これも逆行の影響かなあと思いました。

1日目は一力遼棋聖の方が旗色が良かったようですが、後半の2日目に変わってきました。ものすごくきわどい勝負で、AIの判断もいったり来たりでした。2日目である昨日は木星が牡羊座入りしました。井山氏の方は、双子座のはじめの方に、太陽と水星が、一力氏の方は、双子座のはじめの方に水星があります。今、木星が牡羊座のはじめにあるということは、ネータルのそれらの星に対して、トランシット木星がセクスタイルになりますから、追い風でしょう。但し、太陽も双子座のはじめの方にある井山氏に対してより追い風になるのかなと思いました。

以上、水星逆行と木星牡羊座入りについて感じたことをちょっと書いてみました。

名人戦のときに載せた、井山氏・一力氏に関するチャート紹介は


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