2023年8月2日満月図

2023年8月2日満月の東京のホロスコープです。月は7室水瓶座9度台(数え10度)での満月で、サビアンシンボルは「一時的だと証明される人気」です。社会のどのような役割にも同化したくないというような意味があるそうです。なお、アセンダントが蟹座なので、ルーラーの月が7室ということになり、7室のテーマ(パートナーシップ、面と向かうような対人関係、国や社会では同盟国や敵対国)にスポットが当たりそうです。太陽は1室獅子座の9度台(数え10度)でサビアンシンボルは「早朝の露」です。積極的に意欲を傾ける、創造的な意志というような意味があるそうです。そして10室牡牛座の木星がスクエアとなりTスクエアを形成しています。人々は対人関係や、国際関係でいえば同盟国や対立する国へ関心を向けていそうです。政権の方は世論や支持率が気になるのかもしれません。木星は何でしょうね。支持率の挽回を狙ってまさかのバラマキでしょうか。あるいは、(フリかもしれませんが)福祉などに力を入れる姿勢を示すのかもしれません。ただここで木星は6室のルーラーですね。防衛関係に力を入れるということかもしれません。それで国を守れるかは別問題だと思いますが。

7室には冥王星も入っていますね。そして、その冥王星はアセンダントと合の蟹座のジュノーとオポジションです。それらと10室牡羊座のカイロンがスクエアのTスクエアが出来ています。国際関係も含めて関係に変化もあるかもしれませんし、アセンダントとジュノーが合ということは熱い世論かもしれません。何でアメリカの言いなりで貢いでばっかりなの、予算を使うならもっと国民のために使ってということかもしれません。ジュノーは女性的な冥王星みたいにいう方もいますね。1室太陽といい、アセンダントとジュノーの合といい、積極的とか熱い感じがします。

2室は獅子座に金星、乙女座に水星とパラス。水星は8室魚座の土星とタイトなオポジション、金星とパラスも緩いですがオポジション的な配置。予算と増税、あるいは債務の増加という感じがしますが、水星が入っているので、予算や増税のためのプロパガンダという感じがします。

3室乙女座の火星は土星と緩いオポジション、そして7室山羊座の冥王星と10室牡羊座のドラゴンヘッドに対してセスキコードレートのトールハンマーが出来ています。暴力的な感じもある組み合わせですね。他の人たちを従わせようとするみたいな意味もあるようです。新しい関係みたいな意味も。さて、火星は3室ですね。言論が熱くなるとか、怒りの声が発せられるのかもしれません。アスペクトからは物理的な暴力とか災害の可能性も排除できないと思いますので、お気をつけ下さい。

4室天秤座にセレスですね。豊穣の女神ともいいますが、印は土星の印を反対にしたものとも云われ、土星のような性質もあろうかと思いますし、災害には気をつけたほうが良いかもしれません。

5室射手座にバーテックス。知見や哲学などを表現することが求められる感じでしょうか。獅子座の太陽、牡羊座のMCとともに火のグランドトラインが出来ています。積極的な流れという感じですね。また、このバーテックスと8室魚座の土星のスクエアに対してアセンダントがセスキコードレートのトールハンマーも出来ています。なんかありそうな感じです。事件や災害にご用心下さい。

9室魚座に海王星。科学的知見と云われることや外国のことについて幻想や煽りが混じっていそうです。2室獅子座の金星と4室天秤座のドラゴンテイルのセクスタイルに対して、インコンジャンクトのヨドが出来ています。煽られたり、幻想に基づくつながりや予算でしょうか。また、7室山羊座の冥王星と海王星のセクスタイルに対して、金星インコンジャンクトのヨドもあります。同盟国・外国の言いなりの予算のような感じも。

牡牛座の天王星は11室のカスプと合。国際関係に変化が見られるかもしれません。ベスタが双子座に入っていますが、献身みたいな作用が良い形で調和を導くとよいのですが。双子座ですから、情報のシェアとかも大事かも。

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