2022年12月21日冬至(烏克蘭・基輔)

この前の及川さんの動画を見て、烏克蘭(漢語表記にしておきます)の冬至図を見てみたくなりました。なおトランスネプテューンに関しての星読みは括弧書きにしました。

2022年12月21日冬至の烏克蘭・基輔のホロスコープです。4室での太陽山羊座入りとなっています。政権は国土を守ろうとするとも読めると思いますが、政治家が地下にかくれるということか紛争をめぐるもしれません。太陽は、6室魚座の木星、7室牡羊座の木星とスクエア。特に木星とのスクエアはタイトなん感じですね。また、8室牡牛座の天王星とセスキコードレイトです。アスペクトからすると政権は厳しそうですね。4室山羊座には水星、金星、冥王星も入っています。金星と水星は天王星とトラインですね。利権とメディアでしょうか。状況が明らかになる面もあるのではないかと思います。冥王星は9室双子座の火星とのセスキコードレイトがありますね。暴力的な感じがします。あってほしくは無いですが、核兵器あるいは原発などの核の問題もでてくるかもしれません。ただ、冥王星はICから離れているので、全土が壊滅するほどの核兵器の使用または原発の爆発などはこのチャート上はないものと思います。

3室射手座に月、火星とオポジション。国民は情報を求めたり、あるいは避難している感じがします。9室の火星は外国の武器でしょうか。戦うということか、あるいは攻撃を受けるのか何れにせよ気になるところです。このおポジションを7室のカイロンが調停しています。歴史的なこととかいろいろありそうな感じがします。

火星とカイロンのセクスタイルと2室蠍座のドラゴンテイルがインコンジャンクトのヨドが(ドラゴンヘッドもいれるとブーメラン)が出来ています。外国(の利権など)と経済という感じがします。やはりこの紛争をめぐるお金のことは大きいでしょうね。

(10室蟹座にハデス(貧困とか、死、孤立の意味があります)が入っていますね。独立や統治、自己統治の意味があるとされるクロノスもあります。政治家は突っ走ろうとしようとするかもしれませんが、政権としてはなかなか厳しい状況かもしれません。カイロンとスクエア、金星とオポジションのTスクエアもあります。)

6室魚座に海王星。幻想による作戦でしょうか。兵士たちが(おそらくは大統領も)クスリをやっているらしいことなども思わせます。日本でも戦時中ヒロポンをやって敵機を撃墜したとかそういう話ありましたね。

7室牡羊座には木星とカイロン。7室の木星は同盟国から支援がありそうですが、太陽とスクエア、天王星とセミスクエアで、不和も考えられます。一方月とはトラインで、民生用の支援はあるかもしれません。

8室牡牛座に天王星。経済や債務に関する変化と死者という感じがします。5室の土星とスクエアですが、出生率や娯楽、表現することなどは抑制的かもしれません。また牡牛座の天王星はフォールですし、あまり良い影響ではないかと思います。

(力や強さを意味すると云われるヴァルカヌスは11室獅子座に。国際社会での外交が鍵でしょうか。)

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