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ウラニアン占星術に導かれている?!

最近、天体や感受点のミッドポイントを見ていて自分のネータルがよく当てはまっていると感じました。そういう占星術をウラニアン占星術とかいうらしいですが、アマゾンで占星術の洋書を検索していたら"The Uranian Transneptune Ephemeris for 1900-2050 at Midnight"という本が、なんと427円で出ていました。米ドルで24ドル95セントの本です。よく分からなかったけど、あまりの安さに思わずポチりました。その時はミッドポイントの暦かと思っていました。届いてみるとそうではなくて(ミッドポイントのエフェメリスは別に出ているみたいです)、見慣れない記号や聞き慣れない天体(?!)の名前がありました。言葉としては聞いたことがありますが(アポロン、とかポセイドンなど)、天体の名前としては聞き慣れないものでした。自分の生まれた頃の位置を確認して、書いてある天体の象意とともに、サビアンシンボルで解釈するとなかなか面白いものでした。

インターネットで調べてみると、Transneptuneというのは、海王星以遠の未発見の天体で、ドイツのハンブルクで起こったウラニアン占星術で使われるもののようです。未発見の天体なんて占星術と言えるのかという感じもしますが、サビアンで読んでみると面白いので、占いとしてはありなんだと思います。

日本語での情報は少なく、ドイツで本が出ていることが分かりました。ドイツの占星術書も読みたいなあと思うとともに、生きる希望のようなものを感じました。英語の占星術書はもちろん豊富にありますが、ドイツやイタリアなども検索してみると面白そうな本がたくさんありますよ。語彙力の強化に励もうと思います。

そういえば、ドナルド・キーンさんは、本屋(古本屋?)で英訳の『源氏物語』が安かったのが、日本文学との出会いだったそうです。

ミッドポイントの本(英語版)は




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