2024年7月14日上弦のホロスコープ

OOB:セレス

2024年7月14日上弦の東京のホロスコープです。日本では2室にあたる天秤座22度台(数え23度)での上弦でサビアンシンボルは「おんどり」です。集団的な変化と関係する度数のようです。変化を告げるんでしょうね。2室ということで経済や金融あるいは価値観に多くの人が関心を向けるのかなと思います。この頃には新札を見た人も増えてくるのかもしれません。筆者はこれを書いている時点で、まだ一度も新札を見ていません。2室天秤座にはリリスと、ドラゴンテイルが入っており、月は8室牡羊座のカイロンとオポジション、11室蟹座の太陽(サビアンシンボルは「文学界の集まり」)とスクエア(なお上弦・下弦と云った半月は太陽と月はスクエアです)、5室山羊座のバーテックスとスクエアで活動宮グランドクロスが出来ています。気ぜわしい感じで落ち着かないかもしれません。

8室牡牛座に海王星、ドラゴンヘッド、カイロンが入っています。カイロンの反対側は上述の通り月ですが、収入と支出みたいな意味(収支のバランスなど)があるかもしれません。個人においても無計画な借金などは要注意かもしれませんが、国においては予算の増大とか、増税、債務の際限なき増加みたいにも取れるかもしれません。関係国の経済を読み誤ったり、あるいは死亡率の上昇なども考えられるかと思います。同じようなことばかり書いていて嫌にもなりますが、星がそういう可能性を示していることと、状況的に考えられることから、天気予報の警告みたいな感じで書いています。星が指し示していないのにこじつけたりはしているつもりはございません。

アセンダントは東京では乙女座の0度台でルーラーの水星は12室獅子座にあり、6室カスプ手前水瓶座のバーテックスと7室魚座の土星のセクスタイルに対しインコンジャンクトのヨドが出来ています。12室獅子座のカスプと金星は合で、ベスタも12室獅子座に入っています。相変わらずマスメディアは肝心なことは報じなさそう。外圧やお金でもみ消される感じでしょうか。また、見方を変えればSNSなどでの発信や情報のやり取りを楽しんだり、情報をジェアするようにも見えます。また逆にもし仮にマスメディアが今まで報じなかったようなことを報じるとすれば、アメリカなど外国での動きがきっかけかもしれません。

太陽は11室蟹座。アスペクトは上述のグランドクロスのほか、10室牡牛座の火星・天王星と1室乙女座のジュノーのトラインに対し、太陽がセクスタイルの小三角が出来ています。政権は国際情勢や国会の事に取り組む感じがします。火星と天王星はMCと合ですね。革命かと思うような組み合わせですが、どうなるのでしょう。辞任とか解散などもあるかもしれません。暴力事件や災害には要注意かなと思います。

10室双子座に木星。政府に裁判とか法的なことでしょうか。何れにせよおかしなものが正されるとよいのですが。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?