アメリカ合衆国国務次官ビクトリア・ヌーランド氏ネイタルチャート

アメリカ合衆国国務次官ビクトリア・ヌーランド氏ネイタルチャートです。日本語版のウィキペディアには誕生日の記載がなく、英語版とロシア語版の情報に基づき作成しました。時刻は分かりませんでした。

生まれる前の日蝕は水瓶座の26度台(数え27度)でサビアンシンボルは「スミレで満たされた古代の陶器」です。気持ちを直接表現するのではなく、普遍的に活用されている表現法の中に主張を紛れ込ませるような意味があるらしいのですが、ロ○ア文学などを好まれるのもそういう意味があるのかもしれません。

水瓶座には木星と月も。但し月は遅い時刻の場合は魚座の可能性も。でも多分水瓶座の気がする。水瓶座的な普遍性みたいなのを求める気持ちがあるのでしょう。彼女の場合はそれがグローバリズムとかネオコンのような形で出ているみたいですが。しかも木星は山羊座の土星とサインをまたいで合。この木星・土星の合は国をまたぐグローバリズム的な感じがします。アンドレ・バルボー先生の研究によれば、木星と土星の会合周期はヨーロッパの歴史と関連が見られるそうですが、この時のコンジャンクション(合)の時代は、欧州共同市場とか、ローマ条約の時代だそうです。まさにグローバリズムと縁が深そうです。

太陽と水星は蟹座。自分の属する国、ルーツ、共同体を守りたい気持ちが強そうです。太陽と水星は乙女座の冥王星とセクスタイル。水星は乙女座の火星ともセクスタイル。この辺は軍事とか戦争という感じがします。水星と冥王星とか水星とか火星なんて、戦争を画策するのにぴったりの配置ですね。

乙女座の火星・冥王星の合は先程も書いたように軍事という感じがしますね。

水星と太陽は蠍座の海王星とトライン、乙女座の冥王星を頂点とした小三角が出来ています。蠍座の海王星というのがいかにもですね。烏克蘭と関係が深いようですが、生物研究所という話にぴったりの感じです。危険な路線も突っ走る感じもこの小三角が関係していそうです。

牡牛座に金星があり月、獅子座の天王星とスクエアのTスクエアが出来ています。獅子座の天王星も革命とか戦争という感じもしますが、美しいものが好きで、自身の考える美しいものを守りたいがための戦いとも言えるかもしれません。

魚座にカイロン。なんといえばいいのかよくわかりませんが、なんか利いている気がします。魚座的なある種の危険な優しさみたいな。カイロン、水星・太陽、海王星で水のグランドトラインが。感情のフローといいましょうか。そこに乙女座の冥王星も入れてカイトとなっています。あの性格と画策していること、これに表れているのではないでょうか。

時刻がわからないとはいえ、出来すぎているほどのチャートにビックリでした。

最近見た関連する情報の動画を2つ紹介します。


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