1945年8月15日玉音放送のホロスコープ

OOB：なし

1945年8月15日玉音放送の東京のホロスコープです。

太陽がMC手前で獅子座にあり、いかにも天皇の詔が発表されるという感じがします。10室乙女座には水星とジュノーも入っています。これもメッセージという感じがしますね。

アセンダントは蠍座。戦争が終わって新しくなるという感じのするアセンダントだと思います。ルーラーの冥王星は9室獅子座にあり、アセンダントとスクエア、12室蠍座の月ともスクエア。外国との交渉という感じがしますね。ポツダム宣言の受諾やその後の戦後処理という感じがします。国民は蚊帳の外という感じがして悲しいですね。😭　また、必ずしも国民のなめになることばかりではないことを示しているようにも見えます。

9室蟹座には土星があって水星とはセミスクエア、月とはトライン。GHQの言論統制みたいにも見えますね。戦後の外国からの援助は（下心はあったにせよ）食糧不足等にあえぐ国民には助かった面もあることを示しているようにも見えます。9室のカスプ前の金星がその下心というか、経済戦略みたいにも見えます。

8室双子座に火星と天王星の合、蟹座にバーテックスとドラゴンヘッド。多くの死者・犠牲という感じがしますね。空襲や原子爆弾。蟹座のバーテックスとドラゴンヘッドの合は、暮らしを立て直す、国土を復興させることを表しているように見えます。

11室乙女座に木星、天秤座にカイロンと海王星の合、そしてパラス。国際的な戦後の事務処理（ある意味有利に働いた面も、戦後の実質植民地の実態を思えば手放しで喜べるものでもないと思いますが）、外国や国際社会あるいは議会政治に関する夢や幻想もあったでしょう。海王星はノード軸とスクエアになっていますね。日本こことだけでない、世界的な夢と幻想という感じがします。

【追記】この記事を書いてから、終戦のソーラーリターンの図を見てみたら、ヤバすぎて気分が萎えました。💦　掲載は省略しようと思いますが（興味のある方は作ってみてください）、考えられるリスクとしては普段のマンデンの星読み記事で警告していることと同じような内容です（病気、薬害、死亡率の上昇、きな臭さ、災害のリスクなど）。💦