祝・地久節　皇后陛下ソーラーリターン図

今日（2023年12月9日）は皇后陛下（雅子様）のお誕生日だそうで、ソーラーリターンを見てみたいと思います。ネイタルは以前星読み記事をアップしました。

生まれた時刻がわからないので、かなり限定された占いになります。

皇后陛下（雅子様）ネイタルとソーラーリターン

12月9日がお誕生日ということで、太陽射手座生まれですね。ネイタルでは太陽が射手座でベスタと合ですが、外国育ちとか、外交官をされていたことにぴったりな感じがします。このソーラーリターンではトランシットのセレスと火星が射手座に入っています。外国との親善に熱心に取り組まれるとか、天皇陛下とともに祭祀に取り組まれるということかもしれません。海外との関係を育てていくような意味もあるかもしれません。

元々山羊座に水星が入っているわけですが（元外交官ですし、語学力（水星）を使った堅いお仕事（山羊座）という感じがしますね）、トランシットの水星とキューピッドが山羊座で合、山羊座の終わりには冥王星が来ています。皇后としてのお振る舞いにも慣れてこられた感じかもしれません。冥王星は皇室も新たな時代になっていくとも読めるかなと思います。

魚座にはトランシットの土星と海王星が来ています。土星はネイタルのカイロンと合、ゼウス・天王星とオポジションです。しかもゼウスのあたりにトランシットのリリスが来ています。海王星はネイタルのアポロンとオポジション。もしかすると悲しみとかが刺激されてしまうかもしれません。芸術的なことには良い時期かも。

トランシットのカイロンはネイタルのキューピットとポセイドンとオポジションです。家族的なこと、社会的なこと、精神的なことに関して癒やしのチャンスかもしれません。その過程は辛いかもしれませんが。

蟹座のネイタルのノードあたりに、ハデスとクロノスが来ているのが気になります。何らかの別れや手放しがあるのかも。皇后陛下のチャートであることに鑑みれば、日本に住む私達も何らかの覚悟なり、注意なりが必要な時期かもしれません。

蠍座のネイタルの海王星のあたりにトランシットのポセイドンが来ています。すごくスピリチュアルな感じがします。国民・住民もスピリチュアルな気づきを得やすい時期と言えるかもしれません。