2023年4月6日満月

2023年4月6日満月の東京のチャートです。天秤座16度台(数え17度)での満月で日本(東京)では、3室のカスプ手前にあり、サビアンシンボルは「引退した船長」です。過去のことを分析したりする意味があるそうですが、情報などの意味がある3室のカスプと合になっているのも興味深いですね。国民は様々な情報を分析しているのかもしれません。そして月はMC及び、MCと合の天王星とはインコンジャンクト、7室魚座の土星とはセスキコードレート、そして9室のカスプの前後にある牡羊座の太陽・木星とオポジション。目まぐるしい社会情勢や国際情勢で目を回しそうな時かもしれません。政権・あるいは政策などに変化があるかもしれません。政策(の変化)には(ある意味当然かもしれませんが)予算とか、経済・金融の事が伴いそうです。

アセンダントは獅子座で、ルーラーの太陽は牡羊座の9室のカスプの手前でカイロンと合、太陽のサビアンシンボルは「二人のしかめつらした独身女性」です。話ばかりしていて(あるいは内面の探求ばかりしていて)行動的ではない意味があるそうですが、政権は外国の方を向きつつ、あまり具体的なことは出来ないということかもしれません。9室はカスプ手前に牡羊座の太陽、カスプの後に牡羊座の木星、牡牛座の水星・ドラゴンヘッドの合が入っています。メディアも含めて、外国の方を向いていそうですね。お金も外国の方に向けられるのかもしれません。また哲学や思索には良い時期かもしれません。

8室魚座に海王星。薬害による死者の増加のようにも見えます。

11室蟹座に火星。サビアンシンボルは「巣を作る猟鳥」です。きな臭い、戦闘が繰り広げられている国際情勢を思わせます。

6室水瓶座に冥王星。防衛もしくは、医療などの分野で何かあるかも。水星とはスクエア、金星とトライン、そして冥王星・金星と海王星がセクスタイルの小三角が出来ています。国策による薬害死のフローのようにも見えます。

7室魚座に土星。同盟国あるいは対立する国の圧力でしょうか。11室蟹座の火星とはトラインで、火星・土星が9室の水星とセクスタイルの小三角が出来ています。きな臭い国際情勢の小三角ですね。水星も入っていますから、情報戦の意味もあるでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?