2023年11月27日満月

2023年11月27日満月の東京のホロスコープです。日本では12室でカスプと合の双子座4度台(数え5度)での満月で、サビアンシンボルは「過激な雑誌」です。人を煽る意味があるようです。日本では12室ということもあってSNSなどのネット空間で人を煽りたくなる人が増えるかもしれません。また、アセンダントは蟹座なので月はそのルーラーでもあります。12室の意味は2重に強調されていると言えそうです。

12室双子座の月は6室のカスプ手前の射手座の火星、6室射手座の太陽とオポジション(太陽のサビアンシンボルは「気の高いところにいる老いたフクロウ」で見えないところで根回しをするなどの意味があるそうです)、それらと9室魚座の土星がスクエアのTスクエア。ネット空間は攻撃的になるかもしれません(特に医療や防衛問題に関して)。また、入院患者が増えるとか、人々が陰謀や犯罪に巻き込まれる可能性も考えられると思います。

6室のカスプ手前に射手座の火星、カスプ後に太陽、水星も6室射手座にあり、10室魚座の海王星とタイトなスクエア。政権は防衛や感染症対策(とされるもの)に前のめりな感じがします。外国の影響もありそうです。そういった政策は煽られたものやフェイクによるものもありそうです。

8室山羊座の冥王星が火星・太陽と月のオポジションを調停しています。また、冥王星は10室牡羊座のドラゴンヘッド・不和の女神小惑星エリス、4室天秤座の金星・ドラゴンテイルとスクエアでTスクエアが出来ています。なかなか怖い配置だと思います。死亡者の増加や増税や債務の問題も考えられます。政権や国際情勢も危うい感じかもしれません。

アセンダント附近1室蟹座にベスタが(命や暮らしをも守ろうという社会の空気でしょうか)、そしてIC附近乙女座にジュノーがあります。どちらもハードアスペクトがあり、災害には要注意かと思います。

4室には金星もありますね、ハードアスペクトもあり手放しで4室のテーマには良いとは云えませんが、お家での楽しみを味わう人もいるでしょう。

11室牡牛座に木星と天王星。木星は冥王星と緩いスクエア、天王星は冥王星と緩いトライン。きな臭い国際情勢、急展開するかもしれない国際情勢と云う感じでしょうか。11室のカスプのルーラーの火星が6室のカスプ手前にあり、6室のカスプのルーラーが11室にあるのは気になりますね。軍事的なことやパンデミック条約のような動きを思わせます。


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