仲邑菫女流棋聖(囲碁棋士)ネイタルチャート

先日、上野愛咲美四段に勝ち、最年少での女流棋聖のタイトルを手にしました、囲碁棋士の中邑菫三段のネイタルチャートです。ウィキペディアの情報をもとに作成しました。時刻は分かりませんでした。外側の緑色の記号は、その対局が行われた2月6日のトランシットです。

生まれる前の日蝕は水瓶座6度台(数え7度)。サビアンシンボルは「卵から生まれた子供」です。何にも属さないとか、無国籍的という意味があるそうです。プロとして入段したときに「国際的に通用する棋士になりたい」みたいなことを言っていたのが印象的です。日本国内だけとかにこだわらない感じがします。

日蝕ばかりではなく、ドラゴンヘッド、木星、水星、火星、カイロンが水瓶座に入っています。風の星座ですし、めちゃくちゃ頭が良さそうです。

太陽と天王星は魚座。負けると悔しそうなところが(大抵の人は悔しいでしょうけど)、水のサイン的な感じがします。しかし、(負けても)引きずらないところは、天王星が利いているのと、風のサインである水瓶座に星が多いからかなと思います。

牡羊座に金星。闘争心溢れている感じなのに、火のサインは牡羊座の金星と獅子座のドラゴンテイルくらいですね。それで闘争心が空回りしなくて済むのかもしれません。尤も時刻がわからないので、アセンダントやMCが火のサインである可能性はありますが。

月は牡牛座。ノード軸や木星、水星に対してスクエアのTスクエアが出来ています。(蠍座のポセイドンも入れれば不動宮グランドクロスも)じっくり落ち着いて取り組むことができそうです。

土星は乙女座。地に足の着いた思考ができそうです。乙女座は水星をルーラーとする地のサインですね。

山羊座に冥王星。勝ちに行くタイトルを取りに行く、あるいは国際的に通用する棋士を目指すということにつながっているのではと思います。ただ、冥王星のアスペクトは少ないですね。マイナーアスペクトばかりのようですし。

(力などの意味があるというヴルカヌスは蟹座でサビアンシンボルは「右肩越しに突然投げられた黒い影または外套」です。異質な場での体験によって他人には謎の部分を持つ意味があるそうです。非凡な感じのする棋士ですね。)
(蠍座のポセイドンのサビアンシンボルは「歯科の仕事」です。常識を打ち破ってでも、必要なことを果敢に果たす意味があるそうです。やってくれそうな感じがしますね。)

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