2024年2月3日(旧12月24日)下弦

2024年2月3日(旧12月24日)下弦の東京のホロスコープです。ちなみにこの日は節分ですね。次の日が太陽水瓶座15度、春分点とのアスペクトがセミスクエアになる立春なわけですが、そう考えると結構凄い下弦かもしれませんね。新月や満月に比べて上弦や下弦は弱めと考えられるようですが、弱めなのは影響が強い期間が短いということで、上弦とか下弦のエネルギーは太陽と月がスクエアですからなかなか鋭いのかもしれないなと思います。セミスクエアやセスキコードレートのオーブを2度位と考えれば、太陽は春分点とセミスクエア、月は春分点とセスキコードレートで、45度ダイヤル法なら、太陽=月=春分点と見做せますし。この組み合わせは友好とか他者との関わり的な意味があるようです。

日本では8室にあたる蠍座13度台(数え14度)での下弦で月のサビアンシンボルは、「仕事をしている電話接続士」です。何を切るのかつなぐのか、誰とのつながりを大事にするのかみたいな意味があるようです。人間関係、やること、物品などの整理や優先順位を見直すのに良いかもしれません。春分点との関係を踏まえても、今回の下弦は特に人間関係という意味が強いかもしれません。

月は、2室牡牛座の木星及び天王星とオポジション。セパレートとアプライでオーブはどちらも6度位ですから、木星と天王星のミッドポイントが月とのタイトなオポジションになります。それらと12室水瓶座の太陽(サビアンシンボルは「トンネルに入る列車」)がスクエアで、不動宮Tスクエアがあります。木星と天王星が入って突然の幸運みたいな意味もあるようですが、経済とか金融に何かがあるのかもしれません。月が8室なのが気になります。死亡率の上昇、増税などの問題も考えられます。

太陽が12室ですね。土星も12室魚座。政権は裏で何か動いているのか、あるいは厳しい状況に立たされるということなのか。『日月神示』には「人の上の人、みな臭い飯食ふこと出来る から、今から知らして置くから気をつけて呉れよ。」などとありますが、何らかの権威の失墜があるのかもしれません。

アセンダントは魚座、ルーラーの海王星は1室魚座で、太陽とセミスクエア、月とはセスキコードレート。共感の広がる社会の雰囲気だといいのですが、病気とか薬害の問題が広がるということかもしれません。薬害を問題にする声も大きくなってきていますね。牡羊座にはカイロンとドラゴンヘッド。世の中の見直し、反省みたいな意味があるのかなと思います。特に感染症対策はあれで良かったのかとか医療に関する意味があるかもしれません。

4室双子座のIC附近にベスタ。暮らしを守る、命を守るための情報という感じがします。ハードアスペクトがありますので、災害には気をつけた方が良いかもしれません。反対側の10室射手座にセレスがあり、やはり海王星とのスクエアがありますし。

11室のカスプの前山羊座に金星、カスプ後に火星と水星の合、そして水瓶座に冥王星。国際情勢はお金と戦乱と情報戦といった感じでしょうか。また気前よく政府は海外にバラ撒くのかもしれません。水瓶座に冥王星が入っているので解放されていく意味もあるのかもしれません。冥王星は2室の木星とスクエアで、経済・金融の変革とも関係がありそうです。

ちょうどマドモアゼル・愛先生も「いよいよ金融か」みたいなお話をあげていらっしゃいました。この記事を書きながら聞いていたのですが、もしかして下弦図を踏まえたのかと思うような内容でした。


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