2024年6月29日(旧5月24日)下弦
OOB:金星、セレス、パラス
2024年6月29日(旧5月24日)下弦の東京のホロスコープです。日本では9室の牡羊座7度台(数え8度)での下弦で、月のサビアンシンボルは「風になびくリボンのついた大きな帽子、東に向いている」です。自然の流れを読み取るとか、影響を受けやすいような意味があるそうです。世の中の流れでも良いかもしれません。月はドラゴンヘッドと合で、多くの人に影響がありそう(多くの人にとってのことになりそう)ですね。9室ですし、哲学や信仰、外国にことについてとも取れますが、真実・真相はなにかとか、(科学のふりをした宣伝みたいなのはいろいろありますが)本当の科学的知見とは何かみたいな事に多くの人が関心を寄せるのかもしれません。例えばですが環境保全とか云っているけど、そういう名目で実施されていることは本当に地球環境を守るのか、街を焦土化するリスクを高めるだけではないのかとか。また、9室のカスプは魚座の海王星と合です。科学を装ったインチキなどもあるかもしれませんし、霊感商法みたいなこともあるかもしれません。あるいは外国に騙されるとか。
アセンダントのルーラーでもある太陽は12室のカスプ前蟹座にあって、アセンダントとセミセクスタイルです。輿論とか社会の雰囲気と政権にはズレがあるかもしれません。半月なので当然ですが、太陽と月はスクエアです。そして12室蟹座には金星と水星も入っています。政権は財界やマスコミとともに陰謀・謀略をめぐらしたり、水面下で何かをやっているのでしょうか。また別も見方をすれば、辞任とか、左前になるとか、影響力を失っていくのかもしれません。どちらの流れも同時に起こっている可能性もあるかと思います。
獅子座でアセンダントがベスタと合になっています。6室水瓶座の冥王星とはオポジションです。身を守るための国民の主張という感じもします。特に医療や防衛の問題に関してでしょうか。薬害の意味もあると思います。冥王星と牡羊座のMC・カイロンはスクエアですし、そういった意味でもいろいろ出てくるでしょう。
10室牡牛座の火星はアセンダントとスクエア、天王星は太陽とも、月ともセミスクエアです。太陽/月=天王星の組み合わせには独立とか自由の意味もあるようです。政権は火種を抱え大変そうですが、国民と政府の関係みたいなもの変わるのかもしれません。まあ変革期と読めると思います。
11室のカスプ前の木星はアセンダントと冥王星のスクエアを調停しています。外国にバラ撒くお金でしょうか。木星が和の心みたいなのだと良いんですが。
8室魚座に土星、2室乙女座のジュノーとオポジション。土星はベスタとセスキコードレート。死亡率の上昇、増税(負担増)や債務の増加などが考えられるかと思います。なかなか厳しい感じがします。8室は関係国の経済なども表すといわれていますが、自分たちの首を絞めるような「経済制裁」(セルフ制裁などと揶揄される)なども気になるところです。
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