今日(2024年7月15日)は火星と天王星がコンジャンクション(合)になる日です。トランプ氏に対する銃撃事件のホロスコープ付き

今日(2024年7月15日)は火星と天王星がコンジャンクション(合)になる日です。ラファエルのエフェメリスに載っている時刻を日本時間に換算すると、23時5分です。日本(東京)では2室のカスプと合の、牡牛座26度台(数え27度)での火星と天王星の合で、「ビーズを売るインディアンの女」です。大事にしている価値観を人にも勧めるような意味があるようですが、奇しくも価値観の意味もあるとされる2室のカスプと合ですね。また火星と天王星は凶星として名高い恒星アルゴルのあたりでもあります。かなりヴァイオレンス(暴力的)なエネルギーと言えそうです。昨日は上弦の日でした。すでにきっかりではないとはいえ、火星と天王星は合の状態になっていました。そんな中、アメリカではトランプ氏への銃撃事件が起こりました。暴力的な組み合わせと言えそうですので、暴力沙汰、災害、不測の事態などにご用心くださいませ。
火星と天王星の合の記事は、


こちらはトランプ氏に対する銃撃事件のホロスコープです。Xに投稿された時刻で判断しました。7月15日の『毎日新聞』の朝刊の情報では、現地時間の18時15分頃、日本時間の7時15分頃となってしましたので、1分のズレがありますが、Xの方が早い時刻のこともあり、特に修正する必要はなさそうです。

6室牡牛座で火星と天王星が合になっています。恒星アルゴルの附近ですが、トランプ氏のネイタルチャートのMC附近でもあります。また、火星と天王星はドラゴンヘッドとセミスクエア、ドラゴンテイルとセスキコードレートがあります。多くの人に影響がありそうです。10室天秤座には月、人々の関心の高さを感じさせます。MC側にドラゴンテイルですので現政権へはマイナスかもしれません。

4室牡羊座ではカイロンとエリスがコンジャンクションしています。社会の病理が現象化しているようにも見えます。

2室水瓶座に冥王星があって、8室蟹座の太陽とはオポジションになっています。幸いトランプ氏は負傷しただけで命は大丈夫でした。これらはカイロン・エリスと反対側の月・ゼウス(仮定の天体)とスクエアで活動宮グランドクロスが出来ています。不動宮より良かったかもしれません。既存の体制みたいなのが壊れて、民衆が力を持つ兆しみたいにも見えるような気がします。混乱はあるかもしれませんが。

3室魚座に土星と海王星がありますが、情報をコントロールしようとしたり、あるいは怪情報が飛び交うようなことを表しているようにも見えます。すでに様々な憶測が飛び交っていますが。

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