2022年8月2日火星・天王星の合

2022年8月2日火星・天王星の合(コンジャンクション)の東京のホロスコープです。8室牡牛座で、火星・天王星とともにドラゴンヘッドも合です。

先日紹介しました天王星とドラゴンヘッドの合と同じく、牡牛座18度台(数え19度)での合で、サビアンシンボルは「新しく形成される大陸」です。心の奥から湧き上がっている意志に忠実という意味があるそうですが、常識や秩序が変わるとか、とにかくいろいろ変わってきそうですね。ドラゴンヘッドも牡牛座18度台ですね。このチャートでは8室になっています。

8室牡牛座の火星・天王星・ドラゴンヘッドの合は11室獅子座の水星と5室水瓶座の土星のオポジションに対してスクエアのTスクエアが出来ています。牡牛座ですし(牡牛座は地球と考える人もいますし、牡牛座のルーラーは地球という考え方もあります)、世界として見ると火災とか山火事があるかもしれません。また、革命的なことや暴力とかも考えられます。日本の場合は8室ですから、死亡率の急上昇や、国際などの問題、関係国の経済(これは大いにあるでしょうね)などが考えられるかと思います。天王星は水星の親分と考えれば、超過死亡の問題や経済の問題などが大いに問題になるかもしれません。

太陽と水星は11室。政府やマスコミは国際社会の方を向いているようです。獅子座は岸田総理(泉代表、志位委員長も)の太陽星座でもあります。このタイミングで岸田総理がNPT(核拡散防止条約)の会議での演説というのも興味深いですね。

12室乙女座の月は、アセンダントと合。6室魚座の海王星とオポジション、MCとスクエアのTスクエア。12室と見れば入院患者や自宅療養者の増加などが考えられます。アセンダントと合に注目すれば(1室とみなす)国民が社会の空気を作っていくと考えられます。海王星も7室とみなし、同盟国や対立する国と見ても良いと思います。海王星なので幻想が伴いそうです。

10室蟹座に金星。(防災や復興を含めて)国を守るための予算でしょうか。金星は(経済・財政の意味があるという)2室のカスプのルーラーでもありますね。

6室牡羊座に木星とカイロンがあります。木星は4室のカスプのルーラーなのも気になります。国土に関することで同盟国や対立する国との何かがあるのでしょうか?!7室のカスプ(魚座)のルーラーの海王星が6室魚座にあるのも気になります。戦争に巻き込まれたり、変なクスリを売りつけられないと良いのですが。

4室山羊座の冥王星もICから遠いとはいえ気になりますね。実際に豪雨や小さな地震も起こってますね。また、この冥王星は、MCと11室獅子座の水星のセクスタイルを底辺とするヨドの頂点でもあります。

5室水瓶座に土星。ノード軸及び火星・天王星とスクエア。アスペクトとしては活動的であるとともに、暴力などの危険な要素もあるでしょう。また、獅子座の水星とはオポジション。抑制的とも考えられますが、8室(死亡率・関係国の経済・国債など)・2室(経済・財政など)・11室(国際関係)について、粘り強く、腰を据えて物申していくみたいにも考えられるかなと思います。5室を出生率やとしてみたときには抑制的かもしれません。レジャー・娯楽はどうでしょうね。このご時世、経済的にお金のかかることは厳しい人も多いのではと思います。

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