上皇陛下(平成の天皇陛下)ネイタルチャート

今日は、上皇陛下(平成の天皇陛下)のお誕生日と云うことで、上皇陛下のネイタルチャートをご紹介します。アストロデータバンクのものをコッホにあらためて、ウィキペディアでも時刻などを確認しました。

太陽山羊座で、月は魚座、今の天皇陛下と太陽星座と月星座が逆ですね。

アセンダント射手座で、チャートルーラーの木星は10室天秤座でMCと合、天皇としてのお務めが人生のテーマという感じがします。10室天秤座ですし、人々に寄り添うとか、社会性を感じさせます。1室山羊座の太陽は、8室インターセプトの獅子座のルーラー、同じく、1室山羊座の火星は4室牡羊座のルーラーですね。家系とか、継承による人生と云う感じがします。そういえば、上皇陛下の称号は繼宮(つぐのみや)ですね。

2室水瓶座には、土星、金星、ドラゴンヘッドが。平成の開かれた皇室と云う感じがします。皇居のお庭を一般に開放されたりもしましたね。

3室魚座の月は、国民を思いやるメッセージ(お言葉)と云う感じがします。

4室牡羊座には天王星があり、それまでとは違った皇室のあり方を模索された上皇陛下と云う感じがします。今の天皇陛下などお子様方もお手元てお育てになりましたね。

7室蟹座の冥王星は、11室のカスプのある蠍座のルーラーで、人との関わりということなのでしょうけど、テニスがきっかけで上皇后陛下と出会われたと言う話を象徴しているように思います。上皇后陛下は一般の方でしたので、これまでとは違った結婚という意味も、冥王星にはあるように思います。

9室乙女座の海王星は、学術的な飽くなき探究心を思わせます。生物学の研究と云うことでもこの乙女座は生きていると思います。

8室獅子座にはバーテックスと先行日蝕、12室には水星もあり、霊的なものを感じます。祭祀などの意味もあろうかと思います。

火星、天王星、冥王星、木星は活動宮グランドクロスで、被災地へのご訪問など含めを精力的に活動をされていたこととよく合う感じがします。

上皇陛下の星読みでした。

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