2022年12月16日下弦

2022年12月16日下弦の東京のホロスコープですね。3室(4室のカスプ手前)乙女座24度台(数え25度)での下弦で、サビアンシンボルは「半旗として掲げられた旗」です。終わり際の良さみたいな意味があるそうです。また、アセンダントが蟹座で月はそのルーラーなので、3室あるいは4室のテーマは二重に強調たれていると言えそうです。月は9室魚座の海王星及び、10室(MCと合)魚座最後の度数の木星とオポジション、それらと6室射手座の太陽がスクエアのTスクエアが出来ています。木星は太陽がある6室射手座のルーラーでもあります。国民は情報や暮らしを守ることに関心を向けそうです。乙女座なので、健康や労働、あるいは防衛問題に関してと言えるかもしれません。海王星が示しているのは知見とか、薬とかそういうことかもしれません。注射の解毒方法を必死で探している人もいるでしょう。木星はここでは6室的な政策という意味がありそうです。すでに岸田総理が話されているように、防衛費の増額とか感染症対策などでしょう。10室には牡羊座にカイロンもあって不祥事とか、政治家のスネの傷みたいな感じがします。例の宗教の問題もありますし。

6室には射手座の太陽とともに、山羊座に金星と水星が。水星はDC(7室のカスプ)手前。製薬利権とか、同盟国よりの報道みたいな感じがします。水星はアセンダントとオポジションでカイロンとはスクエア。メディアも信用されなくなってきているのかもしれません。

7室に冥王星、月と海王星・木星のオポジションを調停しています。個人で云えば、知識・知見のことを誰かと話すみたいな感じなのかもしれませんが、国だと何でしょうね。同盟国(あるいは対立する国)の介入でしょうか。また、同盟国あるいは対立する国との関係が変わってしまうという可能性も。11室双子座の火星とセスキコードレイト(凶座相の一つとされます)なのも気になります。

8室水瓶座に土星。死亡率の問題や、増税、為替などの問題を思わせます。同盟国のための円安なども考えられます。

11室のカスプを挟んで、牡牛座でドラゴンヘッドと天王星の合。11室双子座には火星。国際関係の変化や火種を思わせます。天王星は土星とはスクエア、金星・水星とはトライン。何か情報が出てくるのかもしれません。

カイロンと火星のセクスタイルに対して、5室手前蠍座のドラゴンテイルがインコンジャンクトのブーメランとドラゴンテイルと水星のセクスタイルに火星がインコンジャンクトのヨドが出来ています。情報開示とかあるいは声を上げるなどの意味があろうかと思います。

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