トラス英国新首相任命のチャート

トラス英国新首相任命のチャートです。Mail Onlineというサイトに書いてある英国女王陛下から任命を受けたという日時をもとに作成しました。

金星と太陽が10室乙女座に入っています。女王陛下がお出ましになる感じがします。太陽は3室山羊座の月とトラインで、政権(というより女王?)と国民の関係は悪くなさそてですが、金星(こっちが首相かな?)は8室双子座の火星とスクエア、MCは4室水瓶座の土星とオポジション、7室牡牛座の天王星とはスクエアのTスクエアが出来ています。困難な政権運営になりそうですね。例の戦争とか、敵対国や同盟国との関係、資源の調達、(死亡率も?)などの問題が考えられます。1室にドラゴンテイルがあるのも、社会の空気はどうなんだろうという感じがしますね。厳しい世相を表しているのではないでしょうか。

3室山羊座に月と冥王星の近づく途中のゆるい合、水瓶座に土星。3室は情報の意味もありますが、スキャンダルでもあるのでしょうか。運輸・物流などの問題もあるかもしれません。人々は情報やコミュニケーションを求めていると思います。

5室魚座の海王星は、月・冥王星とはセクスタイル、牡羊座に木星があり、火星とセクスタイル。主張、表現するという意味があるのかな、芸術にはいいかもしれませんが(イギリスの話だけど)、主張にはフェイクや幻想によるものや、(きっちり詰めていない)荒削りなものも含まれているかもしれません。

6室にカイロンがあり、太陽とドラゴンテイルのセクスタイルを底辺とするヨドの頂点です。軍事に向かっていくのか、あるいは感染症やその対策の問題か。

また、5室牡羊座の木星と8室双子座の火星のセクスタイルを底辺とし、アセンダントを頂点とするヨドも出来ています。なにかが問題になって世論・社会が動くのか。

10室の太陽、3室の月、7室のドラゴンヘッドと天王星でグランドクロスが出来ています。7室の天王星が絡んでいますし、何でしょうね。単なる政権への追い風だけではない、危険な感じもします。

こちらは、同じ時刻のロンドンで作成した図です。大きくは違いませんので、星読みの解釈は省略します。

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