2024年1⽉20⽇太陽と冥王星の合

2024年1⽉20⽇太陽と冥王星の合の東京のチャートです。今回の冥王星山羊座時代最後の太陽と冥王星のコンジャンクションです。ラファエルのエフェメリスに書いてある時刻で作成しました。太陽と冥王星は山羊座29度59分でのコンジャンクションでサビアンシンボルは「秘密のビジネス会議」です。新時代への足がかりと言えるような度数ですね。なおラファエルのエフェメリスによりますと、太陽はこの日の日本時間に換算して、23時7分に水瓶座入りし、冥王星は次の日(1月21日)やはり日本時間に換算して午前9時50分に水瓶座入りするようです。この時刻が正しいとすれば、日本では4室での太陽と・冥王星のコンジャンクションです。

4室山羊座最後の度数の太陽と冥王星は8室で牡牛座最後の度数の月(サビアンシンボルは「古代の芝地をパレードする孔雀」)とトライン、それらと海王星がセクスタイルの小三角(ミニトライン)ができています。月の最後の度数ですね。地から風へという感じがします。変容の時代であることは間違いなさそうですが、ミニトラインだからポジティブとか吉とばかりは言えなさそうです。星の組み合わせとハウスを見ると正直怖いです。4室でのコンジャンクションというのも災害とかあるいは、農業や国土を駄目にする政策などが考えられますし、6室の海王星(しかも3室射手座の金星、9室双子座のベスタとスクエア、12室乙女座のジュノーとオポジションでグランドクロス、お金による情報操作、外国絡みとも考えられ、また陰謀の匂いも)というのも、幻想に囚われた国防や医療の政策、薬害、疾病などが考えられます。そして、8室の天王星と月。月はアセンダントとIC手前山羊座の火星のスクエアに対してセスキコードレートのトールハンマーの頂点です。税金などの意味もあるかもしれませんし、死亡者の増加が考えられます。月は5室魚座の土星とスクエア。生まれるのは少なく、亡くなる方は多いという感じでしょうか。

アセンダントは天秤座、ルーラーの金星は3室射手座で水星と合、それらと9室双子座のベスタがオポジション、それらと6室魚座の海王星がスクエア。この時期、情報が鍵という感じがします。情報は確かに大事なのでしょうが、煽りや印象操作などもありそうです。特に医療や軍事のことについては煽りなどがありそうです。IC手前の火星(アセンダント及び7室牡羊座のカイロンとスクエア)も不気味ですね。しかもこの火星アウトオブバウンズという赤緯が極端な状態です。災害などに要注意と思われます。

7室牡羊座にカイロン、ドラゴンヘッド、エリス、牡牛座に木星が入っています。同盟国や対立する国についてなにか出てくるとか、何らかの精算的なことが必要かもしれません。これまで通りでいいということではないかなと思います。木星は3室のルーラーでもありますね。エプスタイン事件の文書の開示などの意味もあるかもしれません。

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