ルイストンでの銃乱射事件のホロスコープ

2023年10⽉25⽇夜に起こりましたアメリカメーン州ルイストンでの銃乱射事件のホロスコープです。10月27日の毎日新聞の朝刊には「午後7時ごろ」とありますが、BBCのサイトに「警察によると、銃撃は午後6時56分ごろ」とあったので、18時56分で作成しました。

魚座土星と乙女座のジュノーのオポジションも気になりますが、6室と12室が広く、そこに入っている星や感受点同士がオポジションやTスクエアになっているのが気になります。いかにも犯罪という感じもありますし、犯人の心中に鬱積したものも感じさせます。そもそも様々な現象は人々の意識の中のものが顕れたものであるという見方もあります。ホ・オポノポノのクリーニングとか『日月神示』での身魂磨きなんて言葉が思い浮かびますが、痛ましい事件でありますが、クリーニングの機会を与えられているとも言えるでしょう。それらと

銃というと火星や天王星の管轄になるとされますが、火星と天王星はオーブはかなり緩いものの入っているサインの位置としては、火星6室蠍座、天王星12室牡牛座でオポジション的な位置になります。火星は12室牡牛座の木星とオポジションでそれらとMCがスクエアのTスクエアが出来ています。社会への影響という感じもします。また牡牛座が地のサインで蠍座が水のサインであることを考えるとナチュラルサインではないものの6室牡牛座・12室蠍座のほうがすくなり行く感じがしますが、逆になっているのも気になります。また、天王星にとって牡牛座はフォールでもあります。火星にとって蠍座はドミサイルで、居心地のいい火星と居心地の悪い天王星の位置関係と言ったところでしょうか。また、火星は11室魚座の海王星とセスキコードレートです。犯人が薬物をやっていたかは分かりませんが、尋常な精神状態ではなかったかもしれません。

狙われたのがレストランとボウリング場ということでしたが、11室魚座で月と海王星が合になっていで5室の金星乙女座の金星とオポジションなのは、皆で集まって楽しんでいたとも見えますね。

火星は6室座の水星と合、太陽とは緩い合で、事件がニュースになるとか、政権もコメントしたり何らかの対応を取るという感じがします。もっともニュースになったから、私もこの記事を書いているのですが。

8室山羊座のフォルスは2室蟹座のベスタとオポジション、またフォルスは天王星とセスキコードレートです。死者がてるとか、自己破壊的(犯人の精神状態?!)なものを感じさせます。銃を使った犯罪という感じもします。

12室牡羊座にはカイロン、そして不和の女神エリスとドラゴンヘッドの合、ドラゴンテイルと9室山羊座の冥王星を入れてTスクエアが出来ています。分断とか不和の感じ、多くの人への影響という感じがしますね。

遅い惑星の影響は長く続きますし、ハウスはともかくサインやアスペクトは世界共通です。またハウスにしても地球が回っている以上、これに近い形になる時間は他の国でもあるはずです。どうぞご用心下さいませ。

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