2022年10月23日霜降(太陽蠍座入り)

2022年10月23日霜降(太陽蠍座入り)の東京のホロスコープです。この日は旧暦では9月28日です(毎回霜降が旧暦の9月28日になるわけではありません)。

日本では5室での太陽蠍座入りで、太陽は金星と合(きっかり合になるのはこの日の午前6時17分(日本時間換算)のようです)。3室天秤座には水星も。太陽は3室と4室のカスプのルーラーですし、旅行支援という感じがしますね。政府が予算をつけて遊びに行ってこいみたいな。5室には子どもや出生率という意味もあると云われますが、出産費用の補助の話も国会でされているようです。そんなものも思わせます。

アセンダントは双子座なのも旅行とかコミュニケーションという感じがしますね。双子座のルーラー水星は5室にありますから5室(娯楽、子ども、芸術、表現など)の意味は2重に強調されている感じがします。1室双子座の火星は、10室魚座の海王星・牡羊座の木星とスクエアで、8室山羊座の冥王星とはインコンジャンクト(クインカンクス)。太陽や水星とはスクエアですが、ただならぬ空気もあるかもしれません。8室に冥王星ということで死亡率などが問題になるかもしれません。

9室水瓶座に土星、11室(12室のカスプ手前)の天王星とはスクエア。外国に重たい感じが、土星のサビアンシンボルは「消し止められた山火事」もしかすると、外国での紛争などに何かあるかもしれません。土星は双子座の火星及び、天秤座の水星とトラインで、風のグランドトラインが出来ています。情報開示などが進むかもしれません(日本のメディアがどの程度伝えるかはわかりませんが)。

10室は魚座に海王星、牡羊座に木星で木星は太陽・金星とインコンジャンクト。火星とはスクエア。木星は7室のカスプのルーラー。政権は大風呂敷を広げる感じでしょうか。同盟国(あるいは対立している国)の圧力や影響も気になるところです。

11室は牡羊座にカイロン(キロン)、牡牛座にドラゴンヘッドと天王星。国際関係の傷と癒やし、天王星は12室ともみなしうる場所ですが、国際関係や裏側の世界になにか変化などがあるのかもしれません。